興味深い記事があったので、紹介とちょっとコメントを
http://www.footballchannel.jp/2014/08/14/post47776/4/
この記事を書いている河治さんが、最終予選のヨルダンで突破を決められなかったことをかなり嘆いたことが思い出されます。
アギーレ氏について、まだ何も始まっていないのに批判ばかりするのもなんなんですが、最
後の原氏のコメントが気になるところです。「特にスペインで非常にチーム状態が厳しい状況で(引き受け)、その中で守備をしっかり立て直して、勝ち点を取って残留させたというのは、むしろ強いチームを勝たせるというよりも難しい。そういう作業をやってきた」というあたりが気になります。
原氏にしてもアギーレ氏にしても強いチームをあつかったことがない→勝者のメンタリティー、王者のしての考えができない、可能性がある。
これは、非常に大切で、なぜ、岡田監督が2010年に結果を残せたかというと、マリノスで勝ち方を知っていたし、勝つということが、他の何よりも大切だと知っていたからだと思うんですよね。
リーグ戦を一つの大会を苦しみ勝ち取ったことがあるか無いかは、最後のところで大切な武器になるのではないでしょうか?
(ザッケローニもセリエAを勝っているが、あの勝ち方からは強さを感じなかったんで、ただ勝っただけじゃだめかも・・・)