■不安や恐怖を鎮めるためのアロマテラピー

みなさま、おはようございます！

３連休の最終日、雨模様の名古屋です。

震災から１週間、色んな状況が刻々と変化していく中で・・・

成功哲学の元祖とも言うべき、ナポレオン・ヒル の何かの本だったと思うのですが、

「７つの基本的な恐怖」とアロマテラピーについて書いておきたいと思います。

■七つの基本的な恐怖

　1.貧困に対する恐怖
　2.批判されることの恐れと不安
　3.病気や健康を損なう不安
　4.愛を失う恐怖
　5.老いの恐怖
　6.自由を失う恐怖
　7.死の恐怖

日常生活や、不安は、結局のところ、き詰めるとこの７つに集約されるというものだったと思います。

子育てをしていても、

子ども達がなんだか分からない不安に駆られていることがよくあります。

たとえば・・・

・成績が下がるのではないか、

・友達ができるのかどうか・・

などと、色んな不安を抱えてモヤモヤとしているとき、

紙に書き出して、じゃあ今の自分に何が出来るのか・・・

とその解決策を一緒に考えたり、答えが見つからなくても

案外、書き出したことで

なんだ案外解決できそうだったな・・と感じることも。

アロマテラピーは、

俗に言う、感情や、好き嫌い、感覚を司っている「古い脳」と呼ばれる

大脳辺縁系にアプローチするため、

頭を切り換えるのにとても適しています。

ナードアロマテラピー協会のケモタイプ精油事典でも

不安症はとても数多くの精油があげられています。

処方集から、処方に使われている頻度から

ランキングをしてみると・・・

第３位は
　オレンジ・スィート、オレンジビター、グレープフルーツ、

　セロリ、ヒソップ（匍匐性）

　
第２位は
　アンゼリカ（ルート）、イランイラン、ゼラニウム・エジプト、

　シナモマスフラグランス、
　バジル、ポンデローザパイン、ラベンサラ、

　ラベンダー・アングスティフォリア、
　ラベンダー・スーパー、リトセア、ローレルです。

第１位は
　マンダリンとレモンバーベナ　　　です。

恐怖や不安と大脳の辺縁系の感情や記憶はとても深い関係があります。

　この香りを嗅ぐとなんだか落ち着く　

という香りを数種類持っておくと、

気持ちの切り替えができる、

すなわち

不安、恐怖を少しでも緩和し、退けてくれるのにも役立つということになります。

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