建具組合連合会での講演しました | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

9月5日に、建具組合連合会 の新潟支部の総会にて、

経営者セミナーにて、私が講師として招かれて、

「小さな工務店の生き残り戦略」と題して、講演を行いました。


内容は、マーケティングとプロモーションのいろはです。


建具屋さんというのは、工務店や建築会社からの下請け感覚がどっぷりです。

それならば、ルート営業ということで、自身でプロモーションをする必要が無く

そのままで商売を続ければヨシ。


しかし、消費者視線で、ユーザー直接のご指名で ご注文が受けることが出来るやり方があるんのでは無いか?

オリジナル木製玄関ドアの製作や、季節ごとの網戸・襖の張替え。

消費者へ直接プロモーションの具体的なお話をしました。

元請けの仕事もやろうという気があるのであれば、旧態依然の業界であるから逆にチャンスがあるのではないか?

最後に、私らの建具についての感覚についてのお話。

建具というものは、意匠の表現の中核であるということの半面で、

省コストにしようと思う場合は、真っ先に省くという性質もある というお話。


質問者が相次いで、かなりヒートアップした講演でした。



おーがにっくな家ブログ |新潟で自然素材の家をつくる。社長の奮闘記

講演後に アナスタシア号(水上バス)を貸し切り、洋上パーティーを行いました。


おぉ 水と大地の新潟大学岩佐研究室の作品 があるぞ。



おーがにっくな家ブログ |新潟で自然素材の家をつくる。社長の奮闘記



この作品が今回一番話題でしょうか?



舟から鑑賞しました。




おーがにっくな家ブログ |新潟で自然素材の家をつくる。社長の奮闘記


県内の建具関係者の幹部の方々。

職人DNAを持つ者たち。


こうしたかたがた 職人の匠が


建築の品質を 守ってくれています。


感謝