オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 「自然素材の家」│ おーがにっくな家ブログ

「オーガニックスタジオ新潟」という小さな工務店を経営する社長のブログ。高性能・エコハウスを当り前にするために日夜奮闘中。住宅はもちろん、ド!ローカルな新潟情報、建築、子育て、アート、暮らしの知恵などごった煮でお送りします。

写真アルバム で過去の施工実例をすべて公開中。


新潟で自然素材の家をつくる社長の 新潟で一番おもしろい建築ブログ


お気に入り登録、読者登録 をよろしくお願いいたします。


テーマ:

杉板外壁の経年変化 (定点観察)

 

小張木の家を例にとり、杉板外壁の家が

時間とともにどう変化していったか見てみましょう。

 

 

 

① 竣工直後

杉板外壁:

杉板をウッドロングエコの水溶液に浸して、焦げ茶色に発色させている。

作業場でどぶ付けした杉板しているので、竣工当初は色味が均等である。

外構:

植栽も中高木は植木屋により植えられたが、下草類は引き渡し後に、施主に任された。

 

 

② 2年後

杉板外壁は赤みを帯びてきた。雨の当たりやすい部分の色味が抜け始めてきている。

下草・灌木が施主により植えられて 緑の印象が目立つようになった。

お子さんの夏の課題なのか 朝顔が見えるのがほほえましい。

 

 

③ 5年後

雨の当たる、当たらないでの色味の差がより大きくなった。

それにより立体感が感じられ 風格が出てきた。

雨の当たることで色素であるタンニンが抜け、白くなり詫びた印象になる。

 

中高木の高さにはあまり変化が感じられない。 (剪定している?)

灌木類も安定している。

 

気が付いたのが、

杉板の下端の部分に、黒カビが発生してきている。

板の下端は、① 水切れの最後の場所で、乾きにくい部分であり

② タンニンなどの自然の防腐成分が抜けてきていることと

③ 地面に近い部分が水蒸気が多く、この建物は水切りもあるので 対流しやすい。

 

黒カビが生じたからといっても、木材腐朽菌(褐色・白色)ではないので、

あまり気にすることではないです。 緩やかに劣化していきます。

美観上、黒カビの増加をさせたくない場合は、これくらいのタイミングで

木材防腐材を上塗りします。

 

かなり前のブログで紹介しましたが、クレオトップで十分です

塗装と違いラフに刷毛で塗りだけです。 素人DIYで楽々施工です。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

テーマ:

愛媛県 内子の街並み

 

愛媛の松山市は風光明媚で観光地として人気がある。

ちんちん電車・道後温泉。

 

私としては 内子の街並みが一番見たかった。

高岡さんの自邸を見学の後、内子の街並みを見学させていただいた。

 

 

内子は古くは和ろうそくの製造でにぎわった街で、

伝統的な宿場町の街並みは、四国で初めて、重要伝統的建造物群保存地区に選定され、保存されています。

 

新潟では見ることのない建築様式が面白い。

四国といえば隣県の土佐漆喰が有名であるが、愛媛の漆喰もおもしろい。

内子の建物は、黄土を混ぜた「黄漆喰」に、うだつ・袖壁は白い漆喰のツートンというパターンが多い。

塀には黒漆喰を使うケースが多く、漆喰にもバリエーションとルールがある。

 

 

新潟の場合は、冬の季節風で着雪し、凍害で漆喰は下地からはがれてしまう。

だから伝統的には、木下見板張りが多いので、四国の塗り壁文化がうらやましい。

そういえば塗り壁素材メーカーの「四国化成」がありましたね。

 

街道街らしく、蔀戸(しとみど)とばったん床几(しょうぎ)が多くの家に備わっている。

建具周りは焼杉が色落ちした状態のものと、弁柄で着色を施されていたものあった。

 

内子の瓦は一般的な瓦のサイズより一回り小さく、

建物を実際より大きく見せる効果がある。

小さいほうが強風に強いからなのか?と思ったら、焼く窯の大きさの関係ではないかという。

 

この長屋は、2階の壁が黒板の家と、漆喰の白の家とが交互に有り、デザインのリズムになっている。 壁の厚みで建具が奥まっていて、モダンに見せている。

 

現代で使える 設計ネタが豊富です。

 

 

帰り際の国道沿いに、新しい住宅が目に留まる。

「黄漆喰」「焼杉」という風土住宅のアイテムを用いている。

 

私も、もし松山で工務店やっていたら、

こんな感じの家も作っているんだろうなと思いました。

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

アーキテクト工房PUREの高岡さん 自邸は 森みわさん設計です。

 

翌日、 高岡さんの自邸が工事中ということで見せてもらいました。

 

半分平屋の2世帯住宅で、

設計は、森みわさん。

 

YKKAPの前沢パッシブハウスと同様な、斜めの袖壁があって シャープな塊感が力強い外観です。 内樋にしてデザインをシンプルにしてますが、さりげない。

 

4kwほどの最小限のPV(ソーラー発電パネル)搭載しているけど、

余裕でZEH(ゼロエネ住宅)

 

地元産の石で敷石をするあたりは、私らもよくやりますが、緑色が濃くて非常にいい風合いです。新潟に輸送したいくらいでした。

 

 

内部はほぼ壁は漆喰塗り。 西日本らしい仕上げです。

 

中央の主役は、調理もお湯取もできる薪ストーブ。 舶来製。

さらに薪棚を兼ねた、太陽熱集熱器が庭に有り、

その気になれば 蓄電池を置けば、 オフグリッド住宅ができるんじゃないの?

という状態です。

 

もちろん 付加断熱。 開口部は阿部くんちでも使っていた、

ユニラックス社の木製トリプルサッシ。  

 

西日本最強のエコハウスでございました。

お客様の工事を優先して、職人の合間に工事させているので工期がゆっくり。

ちょうど ラストスパートの仕上げの真っ最中。

冬に間に合ってよかったですね。

 

見せてもらってありがとうございます。!

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

はうすでおーがにっく研修会 in 松山

 

はうすでおーがにっく」という工務店のネットワークがある。

こちらでは会員が隔月で集まり、勉強会を行い研鑽している。

前回の7月は伊礼智氏を講師に招いたという。

今回の9月の講師は、相模でということになった。

 

会場となった「アーキテクト工房PURE」の高岡さんのところへは

2度目の訪問。 この組織の中ではボス的な存在なようです。

 

 

 

会場の松山まで飛行機をセントリア空港で乗り継いでいく予定の便が、

機体整備が長引き欠航。 松山会場に待っている人たちには申し訳ないが、

名古屋で泊まるハメになるのか と一瞬ビビった。

( お詫びにもらった1000円で ひとまず昼食を取り 便を待った)

幸い自便が2時間後に飛び、なんとか、開始ぎりぎりで会場入りで来た)

 

講演は2時間。 実践的な経営の話であるので、皆さまかぶりついて聞いていらした。

「時間が経つのがあっという間だった。」という感想も聞かれました。

 

「はうすでおーがにっく」のメンバーは、もともと某住宅フランチャイズチェーンの加盟店であったが、本部の方針変更で集団退会して、メンバー主体の組織を作ったものだという。高岡さんの影響か、パッシブ・ハウス・ジャパンへみんなほぼ加盟している。

 

技術屋・設計畑 出身の代表者が多く、

営業スキルに自信が無いからフランチャイズに加盟するという人が多いようです。

いろいろな話をしていった中で、共通して横たわる経営の課題・工務店心理など勉強になりました。 

 

私なんて、最初は住宅FC本部の出身ではありますが、

昔と違って、ほとんどの住宅FCというのは加盟メリットが金額に見合わなくなっているように感じまます。

FC本部は情報こそ持っているかもしれないが、それはNETで瞬時に共有できる時代だ。

実務もしていないのと、画一化させようというのが弱みで、本部が絡むとコスト面でも不利である。 事実ローコストと差別化できず、崩壊しているFC加盟店も増加している。

 

 このような工務店間の自主的な研鑽を通じて、先導的な工務店や設計事務所から学べばよい。


 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

髙橋です。

 

出張でお疲れ気味の社長が突然、

「よし、今週の会議後はひさしぶりにバーベキューしよう。」と言うので、

不定期パワーランチ、今回は【オガスタさんままつり】を自主開催。

 

本来の目的は↓ 

一年前の創業祭イベント(上堰潟)のあまったお肉を消費すること・・・。

1年間、冷凍庫で眠っておりました。。。

以外に大丈夫なもんですね。

 

 

料理上手な山田くんを隊長に、すっかりバーベキュー準備もこなれたもんです。

 

わたしも唯一の女子の威厳をかけて(?)数点サイドメニューをご用意いたしました。

好評で嬉しかったので、本日のレシピをご紹介します。簡単なのでぜひ。

 

●さんまのコンフィ

スキレットやコロダッチなどの鉄鍋を使い、

オリーブオイルにローズマリーとさんまの切り身をどぼん。ゆっくり温め放置。

 

●万能バジルソース  

さんまやお肉につけて食べたり、ピザに塗ったり、とにかく万能。

バジル、松の実、にんにく、塩、粉チーズ、オリーブオイルをフードプロセッサーでごりごりっと。

 

●パクチー鯖サラダ

パクチーたっぷり、たまねぎ(紫玉ねぎだと彩キレイです。)、サバ缶をまぜまぜ。

味付けは、塩、ごま油、ポン酢、あればナンプラー。

さいごに白ごまを。

 

すべて、5分とかからない時短レシピですが、喜んでいただけたようでよかった(・∀・)

 

山田くんのけんちん汁もやさしいお味で絶品でした。

 

ぺヤングも美味しかった。(笑)外で食べるとなんでも美味しい。

ごちそうさまでした。

 

途中、数組業者さんなどお仕事での来社があったのですが、

『どうぞどうぞ』と一緒にランチ。

 

次回からは、ちゃんと前日にSNS等で告知したら、来てくれる方いるかな?

不定期開催ですが、お近くにお越しの際は、是非ふらっとご参加ください。

 


 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)