お昼過ぎに
蒸し暑い中

寝起きだった私。

午前中スカイラーク、純銀信託を売り

そこから戻している値段を見て

悔しい思いをする。

大事なのは終わった事よりも

これからの投機だと言う事は

頭で分かろうとしても

感情が先に出てくる・・・。


そんな中

東電株が売買代金上位に顔を出している。

最初に見たのは376円だった。

ここから先の高値384円を超えれば400円まで一気に向かう可能性を考えた・・・。


しかし、東電である・・・。

あんまり投機したくないのは
ファンダメンタルズ分析をされる皆様にとっても御理解いただけるかと思う。

そして、すぐに反発し380円台になる。

4円か・・・5,000株行っていれば 

簡単に2万円か・・・。

また機会損失をしたようで

また悔しくなった。

連敗の数も膨らみ

自分のやっている事が裏目裏目に出ているのは
売買履歴が映し出す証拠である。

そうこうしていると

体が勝手に動き・・・。気がつけば382円で5000株の注文を出していた・・・。

この額は私の初期ロットにする数量よりも大きい。

どうしてロットを大きくするのか・・・。

それは初めから数円の利益を取ろうとしているからである。

思いはあっけなく

すぐに含み損に転じる

ちょうど13時過ぎでしょうか。

そこから株価が動かなくなりじり貧になる。

この時に使った指標は5分足チャート。

完全にデイトレである。

一目均衡表も雲抜け出来高を伴いリバウンド相場の様相。

信用の貸借倍率も低く振れた方に大きく動きそうだと言うのが

冷静に自分の正当化をする言わば自己防衛本能でしょうか・・・。


間近で連続してた値段を取りに行かず
一時的には押すもの。

全く、楽観視しているもんです。

375円まで下がり含み損は6円×5000株なので3万円

陰線から陽線に転じた。

378円で追撃買い。5000株。

いつもはあほみたいに「なう」で買った売ったと公開しているのに
今回はしなかった。普段、やらないと公言していることをやっているからである。

ここに一つの心理的要素があるが・・・
公言による自己制限で窮屈なストレスを感じているのが自己印象。

これは過去何度かある悪いパターン。。

そこから一気に380円を上回った。

次こそは行ける。

行かなかった。。

373円まで下がる・・・。

つらい時間が過ぎ、25本平均線が迫ってくる。



そして14時40分頃から上げが加速する・・・。

引け近くまで引っ張り395円で10,000株売却。

10万円を超える利益になってしまった。

ぼくは

スタイルにこだわり過ぎていた面があり・・・

それでいても
今回のようなトレードは

結果は良かったものの画面から離れられず

心も落ち着かない。

東電を保有していると
非常にスリルがある。

良くいえば集中力がある緊張状態。

悪く言えば他の事は何も手に付かない。

このおかげで・・・東電売買をするまでの
取引を忘れさせられる「今」を見たように思う。

頑張る。