この勝利            めちゃくちゃでかい!!

前日頭の中で鳴りやまなかった平山のチャントは、当日一切鳴る事もなく試合中も全く聞くこともありませんでした。 でも、前半と後半の頭まで、縦に早い連携をしてくるF東京に手を焼く事になったのは、平山に当ててくるシンプルな攻撃とセカンドボールへの集中力、そしてサイドを制圧するリカルジーニョによるものだったと思います。 監督が変わり、スタメンを更にいじり元々FWの選手をSHに替えてこ入れをしてきましたが、1週間で出来ることは限られていたということでしょうか・・・

 幻のゴールでも冷静だった鈴木監督と、周囲と馴染めないリカルジーニョを替えざるを得なかった?大熊監督。シーズン途中から交代した監督対決は、チーム力が勝敗の分かれ目となり大宮の勝利となりました。 こういう試合に勝つ事ができるチームを創り上げた鈴木監督の勝負感と前節の負けが今節の勝利へとつながりました。

以下 気がついた事など

・J1ホーム100ゴール J1-200ゴール そして、J1アウェー100ゴール全てをラファエルの名前が記される事にサッカーの神様が嫉妬したとしか思えない、幻となったスーパーゴール。 金久保チョンスラファ のダイナミックなゴールは、練習の形そのもの!! 次節ダービーでお得意様から頂いて下さい。 しかし、線審より近い位置にいた主審さんちゃんと見える位置にいたのにね・・・汗でも目に入ったか?( ̄へ  ̄ 凸 

ラファエルが更に光り輝く為の試練ととりたいと思います。

・意外にもマトさんではなく、福田を選択した鈴木監督。 ボールウォッチャーになる事が度々あったり、不必要なCKを与えたりと、何事も経験のためと我慢の起用となりましたが、ゴール前でのスーパーセーブありがとう! 次節のダービーは舞い上がらないでね!

・ようやくと言っていいと思う金久保ジュンGOAL! 幻のゴールを含め攻撃の起点となっている。 ヘディングゴールを映像で見ていて、2008年最終節の大悟のゴールを思い出した。(大悟よりかっこよかった♪(^▽^;)) 「ラファエルだったらファーにチップぎみで来るかなと思った」という頼もしい一言がチームの成熟度と金久保の好調さを証明していると思う。

直樹が入って、裏をとってのシュートシーンや直樹独特のハイプレッシャーはFC東京の体力・気力にトドメをさした。 ザック監督へのアピールも出来たね♪


・史上20人目のJ1 350試合を飾った主税にとって、満足のいく試合ではなかったかもしれない。 しかし、シーズン前語った約束通り一つでも多くの勝利を分かち合いたいと思います。 共に闘おう!!


試合終盤悲壮感すら漂うFC東京の選手や試合後のサポーターさんの雰囲気は、残留争いそのものでしたが、そのメンツでJ2落ちるとかあり得ないですから・・・・

シュート数20で得点0という超決定力不足のFC東京の浮上のポイントはリカルジーニョと廻りの連携と平山の体力にあるように感じました。 大黒に固執していると闇は続くと思いました。

 


最後に・・・

 会長!!勝利のハグは最高だった!! 新しい港に旅立つ前に金久保のゴールが見られてよかった!!

また共に闘いましょう!! 躰には気をつけてね(θωθ)/~