連休の中日、本当は明日がっつり走りに行こうと
思ってましたが、雨予報なので、予定を変えて
本日走ってきました。

行き先は、奥多摩湖。車では、何年も前に行ったこと
ありますが、自転車では初めて。

奥多摩湖の方に詳しいBCさんを誘うと快諾。
昨日も奥多摩湖方面へ200km以上走りに行っておられ、
疲れが残っているかもとのことで、今日は勝てるかも?
と密かに期待してました。
(地力が違うので汚いと言われようが関係なし!!)

練馬で合流して新青梅街道(5号線)を奥多摩湖方面へ
向かいます。巡航は、当然35km/hペース(笑)。
信号ストップがありますが、BCさんには巡航を
付いて行くだけで練習になります。

青梅の手前の松屋で牛皿を食べて、いざ奥多摩湖へ。

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緩やかな風が後ろから押してくれ、緩い上りを進みます。

前に行っていいよ、と言われて前に出ますが、すぐに
抜かれます。しかし、先週のいろは坂のように、坂の
前で脚を使い切るようなバカな真似はしてないので、
何とか食らえ付きます。

上りなのに、30~35km/hくらい。短時間なら何とか
なりますが、これで巡航されるときつい。

上りが始まるまでの平均速度が、平地で信号ストップの
影響もあり26km/hでしたが、ぐんぐん上がっていきます。

先行するBCさんが道路標識などを通過する時に、秒を
数えて、自分とのタイム差を確認。5秒差くらいです。

シッティングとダンシングを織り交ぜ、踏み込みますが、
徐々に差は開き、8秒くらい。時々縮まることもあるけど、
すぐに開きます。

ラスト4kmくらいでしょうか、勾配がややきつくなる
ところで、ついに私が力尽き、完全に千切れました。

離れていくBCさん。

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やっぱり地力が違いました。

最後は、ヘロヘロしながら20km/hくらいで奥多摩湖に
到着。勾配はそうでもないけど、あんなペースで
飛ばしたら、めちゃくちゃきつい。心拍は常に180超えで
激坂とは別のきつさがあります。

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ちょっとベンチに腰掛けた後、BCさんから奥多摩湖の
周りを軽く流しますか、の一言。

"軽く流しますか"です。

軽く流すならいいかなと、走り始めると、やっぱり30km/h超え。
頭文字Dで、文太の86に乗せられる、ガソリンスタンドの
店長の気分です。

まぁ、坂道の30km/h超えと比べると、マシですけど。

ちなみに、奥多摩湖は水は減ってますが、きれいでした。

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6kmくらい進んで、今日の最終地点です。

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BCさんも私も、夕方前に帰らないといけないので、
ここで引き返します。

この先に、柳沢峠などありますが、それはまたの機会に。

帰りは、下りで40km/h走行。ずっと後ろを走って、
前を牽けるかなと思い、たまに前に出ると、上り坂が現れ、
あっさり抜かれます。情けない・・・・

かなり高速で、青梅の町に戻って来ました。

途中、ささりゅ~さんとすれ違い。
あっ、と思いましたが、お互い声を掛けられるスピードじゃ
無かったので、そのまま進行。最近、ささりゅ~さんとは
飲み会で会うことが多く、ニコニコするか寝るかの顔しか
見てませんでしたが、かなり真剣な顔でした。
日々決戦ですね。

下界に下りて、うどんを食べ、都内へ帰還。

練馬で別れてからは、強烈な追い風と、生意気そうな
ロード乗りをぶっ千切るため、45km/hで走行し無事
家に帰りました。やっぱりBCさんみたいな人は
滅多に居るものじゃないです。

本日の記録

走行距離:162.75 km
平均速度:28.1 km/h

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平地は信号ストップばかりで、山を上ったにしては、
かなり高速です。ずっとBCさんの後ろでしたから(笑)
一人じゃ無理ですね。運動強度も高かったです。

BCさんの背中が、また遠くなったと感じた一日でした。



ちなみに、青梅の町は、ちょっとレトロな感じでした。
いつか、ゆっくり行ってみたいです。

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そして、最後にお約束。大魔王がまた下りてきました。

家に帰り、シャワーを浴びようかなと思っていると
自転車を置いている部屋から、プシューの音が。

前輪のゴムが裂けて、中からチューブが飛び出しパンク
していました。

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いろはも、奥多摩湖も無事だったのに、帰って5分で
パンクとは。運がいいのか悪いのか。

この裂け方は、異物が刺さるとかよりも、単にタイヤの
強度不足と思われます。さよなら、クローザー。
走りの軽さは、嫌いじゃないけど。

ついでに、さよなら大魔王。
パンクしないタイヤに履き替えます。