フクシュウ再び【エコの森の冒険 第5章 #24 】 | エコの森の冒険ブログ

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主人公ピーノのまわりに起こる不思議なエコ物語。

かわいいイラストとユニークな物語をお楽しみくださいね。

☆エコの森の冒険の制作意図がわかります 愉快なプレゼンテーションでご覧ください。

☆思わず涙がこぼれます「リオの伝説のスピーチ」
12歳少女のスピーチが胸に刺さります(記事後半のYou Tube動画でどうぞ)

☆未来惑星(ミライボシ)してみる?
毎日のエコ、何をしたらいいのかがゲーム感覚で身につきますよ。
オレンジフリーのキャリアンが書いているエココラムもご覧くださいね。

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☆【もう、Yonda?】エコの森の冒険♪ダイジェスト版

今までのストーリーを一気に把握できちゃいますo(^-^)o
ちょっと読んでみませんか?

フクシュウ再び【エコの森の冒険 第5章 #24】

「さぁ!早く楽園に戻ろうぜ!イエ~イ!」
ネロはパッドの背中に乗りたがっています。

「ピーノ、フクシュウ 、フクシュウ」
チミーがかわいい声でいいました。

きょとん? とした顔のみんなに、ピーノがいいました。

「みんな忘れたの?
ボクの復讐は、木を植えることだよ。
NINGENのせいで土地が荒れ果てたら
ぼくはその土地を再生させる。

そう、森をつくるのが、ぼくのフクシュウ。
でないと、この村のNINGENは、また
ほかの村を襲うかもしれない。
でも、村に緑があふれたら、
雨も降るし、作物も育つ…

砂漠の村が、緑の村になれば
争いはなくなるよ。
うわさを聞きつけて、
たくさんNINGENも集まってくるよ。」

「おんなの子もくるよね」
トムもいいました。


ピーノは、祈りをこめて
手を地面にかざしました。



すると…

そこに一本の木が現れました。

そして、また違う場所に手をかざすと、
2本目の木が現れました。

みんなはその木を見て、大声をあげました…

「素晴しいフクシュウだね 」

長い髪の少女も興奮していいました。

「ピーノって!すてき…」


またたくまに、まわりはこんもりしたにつつまれました。
ピーノは美しい森をながめてうなずきました。

「さあ! みんな出発だ!」

運び屋パッドチームの背中に、全員が乗りこみました。

           ………続く

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こんにちは、カモです!!
皆さんは「木を植えた男」という本をご存知ですか?
かつてベストセラーになった物語なのですが、
これはたった一人でどんぐりを植え続け、
荒地を大きな森に変えた男の一生を描いたもの。

フランスのプロヴァンスに、
妻に先立たれた初老の羊飼いがいました。
ある日、彼はふと考えました。
「何かひとつぐらいは世の中の役に立つことをして死にたい」と。
そこで思い立ったのが、荒れ地にどんぐりを植えること。
やがて芽をだし、枝を広げて一本の木として成長していく…
そんな素敵な未来を夢見て、来る日も来る日も木を植え続け
やがて荒れ地は、緑の森へと変わっていったのです。

私利私欲のために環境を破壊する人もいれば、
何の見返りがあるわけではないのに
こうこつと黙って、環境を再生する人
もいる。
そんなことを感じてじ~んとくる物語です。
まだの方は、ぜひ読んでみてくださいね。

未熟な私たちですが、エコの輪をひろげるために
これからも頑張ります(*^▽^*)
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どんぐり育ててみよう、とお思いの方は
どんぐりひであきさんのブログを参考にしてみてはいかがでしょう?
オレンジフリーにもどんぐりの苗木を送ってくださった、とってもエコな方です。
どんぐりグングンというブログです。

桂川レディースクリニックさんのウェブサイトが新しくなったよ。
滋賀、京都、大阪の方には、とっても身近な情報です。
それ以外の地域の方も、こんなに頑張っている産婦人科があることを知ってください。



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