【東京マラソンEXPO2015】の
ご報告をさせていただきます。
まずランナーズパークでは、
器具を使わず、
赤ちゃんと一緒に出来る
『走るための体作りエクササイズ』を
ご紹介しました。
ひとつめはクランチ。
体幹を安定させ、お腹の意識を高めます。
産後ランによる腰痛の予防にもなります。
もう少し月齢が低いお子様の場合は、
お腹の上で座らせたり、腹ばいに。
さらに負荷を掛ける場合は
顔を持ち上げて、子どもとの距離を縮めて
コミュニケーションを図ってください。
ふたつめはブリッジ。
肩甲骨を安定させ、腿お尻を強化します。
産後特有の姿勢の改善にもなります。
月齢が低いお子様の場合は腹ばいで。
両手でお子様の肩甲骨を支えます。
子どもがしがみつくことが可能なら
両手は床へ、さらに大丈夫であれば、
両手を骨盤の高さに持ち上げます。産後トレーニングの良いところは
＊産後経過や月齢に合わせて行えること
＊日常生活でながら運動が出来ること
実際に私自身が
産後一年間に行ったエクササイズです。
産後ママが走る上で
これらのエクササイズを行う目的、
日常生活との繋がりを
お伝えすることでエクササイズが
生活の一部になると考えています。
産後ランや間違ったトレーニングで
体を痛めないように、またこのような
運動を用いることで社会問題の解消に
貢献出来るのではないか、、、
そんなお話しもさせていただきました。