全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/


昨日1月11日に行われた、今年最初のご法話、「智慧の法講義」を拝聴して参りました。


          大川隆法幸福の科学総裁


これは必聴ですね。


ご法話に参加したアモ~レは、5000倍くらい、賢くなった気がします。(笑)

まぁ、人様がどうおっしゃるかはわかりませんが。(爆笑)


アモ~レは5000倍賢くなったとしても、記憶力の母数が限りなく小さいので(笑)、できるだけ忘れないように、早いうちに、感想をご報告さてていただけたらなぁと思います。


ネタばれしないように気をつけながら。(^^;


冒頭、大川隆法総裁は、経典「智慧の法」の前書きにある一節を読みながら、(太文字が大川隆法総裁のお言葉)


人がこの世に生まれて、生きて、あの世に持って還れるものは「心」しかない。その「心」の中でも、ダイヤモンドの輝きを保っているものは、「智慧」である。


この一言が、わからない人には・・・、わからないんですよねぇ。


とおっしゃいました。


あの世を信じ、転生輪廻を当たり前のように信じているならば、す~っと入ってくる、このごくごく当たり前の価値観が、信仰心がなければ意味不明の言葉となる・・・。


僕は、「そうなんだぁ。」と思いつつ、ここに智慧の本質と、奥深さを感じました。


つまり、死んで後、まだ命がある・・・と思えなければ、智慧となるべきことは、ただの情報でしかなくなるということだと思うのです。

それは、数十年の人生を、珠玉の宝の時間とするか、ただの膨大な、無駄な時間とするかの分かれ道が、「信じる。」という3文字にかかっているわけですね。


喩えて言うならば、小学校を卒業しても、まだ中学校がある・・・と思えるからこそ、小学校6年の3学期になっても、勉強できるわけですよね。


「もう小学校を卒業すれば、勉強とはおさらば。」と勘違いした子供がいれば、のこり3ヶ月は、遊びほうけてしまうかも知れませんね。



また、この信じることと、智慧との関係を、透明なガラスとスズメを例に出して、わかりやすくご説明いただきました。


また時節柄、フランスで起こったイスラム過激派のテロに絡み、


もしもこの事件に関係した人たちが、事前に私の教えに触れていたならば、このイスラム教徒はテロなどは起こさなかっただろうし、フランスの新聞らも、「自由対宗教の対決」と言った見出しは付けなかっただろう。


まさに我が意を得たり。


新年早々、フランスはテロによる厳戒態勢となりました。

フランスの新聞社の、風刺画から始まった一連のテロ。


イスラム教徒の立場なら、 「言論の自由とはいえ、宗教を侮辱するのは良くない」ということになります。

「では、テロを擁護するのか?」という反対の立場もあり、「いやそうではなく、異なる宗教を理解することだ。」と、この手の議論は、堂々巡りとなるのが常です。

欧米各社は、「宗教対自由」と題し、表現の自由の大切さを強調しますが、表現の自由を掲げる社会が、本当に何でも言って良い社会なのかは、これまたはなはだ疑問でもありますよね。

大川隆法総裁は、アメリカのソニーピクチャーズが製作した、北朝鮮の金正恩を暗殺する映画の件で北朝鮮から脅迫され、『表現の自由が侵される』と米大統領をはじめ抗議した事例を出していました。

思えば、アメリカ人は、米大統領が暗殺される映画を作られても平気でいられるでしょうか?
日本人は、天皇陛下に危害を加えるような映画を誰かが作ったら、平静心でいられるでしょうか?

北朝鮮政府を擁護する気はありませんが、北朝鮮相手なら何をしても良いのでしょうか?

またヨーロッパで、もしもナチスを肯定するような発言をしたら・・・どうでしょうか?
ナチスを肯定する自由なんて、今の世の中にはありませんよね。

またたとえば今の西洋諸国で、ゲイの人を侮辱したり揶揄したりしたら、大変な非難を受けるでありましょう。
共和制で、選挙で選出された為政者は、一発で不信任となるはずです。
「表現の自由」を掲げる側にも、表現の自由のない分野はあるのです。
このように、表現の自由を掲げる側にも、明らかなダブルスタンダード、トリプルスタンダードなところがあるのです。

だけれども、イスラム教を侮辱するのは表現の自由で守られなければならないならば、不公平といえば不公平なのです。

言論の自由、表現の自由を掲げる国であっても、国内で他人を侮辱したり、陥れたりするのは禁止しているだろうし、そのような人がいれば、社会からは遊離していくはずです。

さあ、どうしてムスリム(イスラム教徒)は、侮辱して良いのでしょうか?
その基準はどこにあるのか・・・?です。

結局、今という時代は、全世界から智慧が消えうせている時代だということです。
それが、宗教紛争の意味合いなのです。

欧米キリスト教諸国も、アラブ社会も、そしてユダヤ世界も、自分たちの価値観を絶対のものとし、それを他国の人々に押し付けています。

要するに今の世界は、もっと大きな、地球的な智恵が必要とされているのです。

また新資本主義を掲げるピキティー氏の論を、氏が提唱する、“資産に対する世界的な累進課税”から、

「この現代のマルクス主義を、日本の財務省や政治家は利用するだろう。」
と、大川隆法総裁はおっしゃり、格差是正の問題点を、
「大きな事業ができず、多くの雇用を創出できない。」 と喝破なさいました。
資本主義の未来
また組織論にも踏み込み、
「まだ幸福の科学は、宗教組織としての力を、十分に活用し、発揮できているとは言えない。」

とおっしゃり、コンビニエンスストアーにある、とても身近な商品に喩えて(笑)、ユーモアを交えて、わかりやすく教えてくださいました。


生放送は終わりましたが、もよりの幸福の科学支部では、録画をしているはずですので、まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひお聞きくださいませ。


あなたの心の智慧の酵母が、むくむくと発酵し始めることでありましょう。v(^^)


なぜだか今日の記事は、行間が間延びしてしまいましたが(爆笑)、それでは皆様、またのお越しをー。(^O^)/