全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/


さまざまに取り立たされる、2009年の幸福実現党の立党からの戦い。

これは、政治進出であるとか、票が欲しいとか、そういう自団体主義の戦いではないのです。


もっと大きな視点があります。

それを今の僕は、


2009年自民党が、憲法9条改正を争点に、解散総選挙をした場合と同じ効果を、その後の日本にもたらすため


と、定義付けました。

こうであるならば、その時の???な点(笑)、および、その後の幸福実現党の動きが、すべてつじつまが合うからです。


たとえば、2009年5月立党から明けた翌月に、大川隆法総裁は、幸福実現党宣言全5巻を発刊しました。

それも、その月に講演した内容を、乗せる形です。

これは、新党として最も大切な、政治活動の時間を割いている・・・ということですね。


この幸福実現党宣言シリーズは、その後の幸福実現党の政策の根幹であるだけでなく、実際に膨大な政策集でもあります。

これを短期間で総裁は作り上げたのですが、これは新党が戦う布陣ではありません。


新党は、フレッシュさが最大の武器ですから、良いイメージを構築し、そして政策は絞って戦うのが筋なのです。

新党というのは、大体こういう路線で戦います。

初代党首、饗庭直道(あえばじきどう)氏の路線が、まさしくそうでした。


しかし大川総裁は、立党会見直後に党首を交代し、いわば総構えの陣を敷いたのです。

これは、天下取りの布陣です。


新党がこの布陣を敷くと、大抵は失敗します。

なぜならば、有権者目線で言うとするならば、「Aという政策は良いが、Bの政策は駄目だと思う。」と思われてしまうため、どうしても得票に結びつかないのです。


この幸福実現党の政策が総構えである点こそ、幸福実現党の得票は、幸福の科学の信者数を超えられないのです。


しかし、政策が総構えであること、そしてそれを一般公開することで、幸福実現党がカルト政党ではない証拠にもなっております。

事実上、政策を読む限り、幸福実現党は、特定の支持基盤を持たない、国民政党的な遺伝子を持ちます。


幸福実現党の出現で、他の政党が、ある特定の支持団体の、利益擁護団体であることが露呈してしまいました。


話を戻しますが、2009年夏の衆院選での幸福実現党の布陣は、新新党的な戦いではなく、天下取りをする布陣だったのです。


この政策集、幸福実現党宣言シリーズ全5巻は、すべて大手新聞社に広告依頼をしております。

ということは、新聞社は、広告にふさわしいかの審査をしないといけないため、幸福実現党宣言シリーズは、すべて読んでいる・・・。

いや、仕事として読まされております。(笑)


つまり、大川隆法総裁は、票を減らし、自党の政治活動の時間を割いてまでやろうとなさったのは、幸福実現党が、現実的な政治の実行能力がある・・・というメッセージを、新聞各社に知らせるためであったとしか考えられないのです。


つまり、元に戻りますけれども、政治の実行能力にない政治組織が、いくら全国に候補者を立てたとしても、たとえ声を枯らして、「我々は日本を護ります!」と訴えても、説得力がないわけですよ。


そしてそのような組織が勝っても負けても、自民党が憲法9条改正を争点とした解散総選挙と、同じ効果は得られないわけです。


実際に、政治実行能力があり、基本政策があり、実際に全国に立候補者を立てて派手に訴え続けてこそ、上記と同じ効果が得られるのです。


やはり2009年の幸福実現党立党は、大川隆法総裁の、その後の日本や世界への責任感から来たものととしか、説明の仕様がありません。


そして実際に、2009年の幸福実現党は、紆余曲折を経て戦いを全うし、上記の目的を達成しているのです。

それが結局、今の日本を護っているのですよ。


日本や世界の今後に責任感を感じ、その責任を全うするために努力し、実際にそれを成す方こそ、救世主と呼ぶにふさわしいのではないですか?


それでは、またのお越しをー。(^O^)/