「愚者」から「世界」まで、タロットカードの大アルカナは22枚。そこには魂が辿る人生の旅路が象徴的に表現されていると言われています。
この大アルカナ22枚だけでなく、カバラの中心的な要素である生命の樹を組み合わせた体系を使用し、カードの絵柄を手掛かりとしてイメージを広げていき、答えやヴィジョンを受け取っていく「タロットパスワーク」の講座の第一回目が、去る4月25日(水)に開催されました。
講座の中では、生命の樹についての基礎的な知識をお伝えいただいた後で、実際に「女教皇」「節制」「世界」の3枚のカードを使ってヴィジョン探索の瞑想を行いました。
ご参加いただいた方は、お仕事でタロット占いをされている方から初心者の方まで様々でしたが、皆様それぞれにヴィジョン探求の旅を楽しんでいただけたようです。
瞑想の時間が終わり、それぞれの方が見えたヴィジョンについてお話をすると、当人にとっては突拍子もないものだったとしても、カードの持つ意味や生命の樹のパスに関連ている場合も多く、驚くこともたくさんありました。
パスワークの結果は10日〜3週間後に答え合わせができることがある……と、講師のひあり奈央先生がおっしゃっていたので、参加された皆さまはこれからしばらくの間、ちょっとドキドキしながら過ごされるのではないでしょうか?
タロット初心者なので場違いかな……と心配だったのですが、先生の分かりやすい解説と心地よい誘導で、しっかりヴィジョンを見ることができました。
タロットカードは占いに使っているだけだったので、新鮮な体験になりました。パスワークの技法と占いを組み合わせたら、今よりも深い洞察が得られるのではないかと思いました。
何が視えたか?を一人一人に聞いてくださったので、他の人が何を見ているのか、また、自分が見たものが何だったのかを考えるヒントになりました。
今まで難しそうなイメージを抱いていた生命の樹についても分かりやすく説明していただけたのが良かったです。あっという間の3時間半でした!
などなど、お喜びの声も多数いただいておりますこの講座の第2回目が、5月16日(水)に開催されます。
今回は、人間の体と生命の樹の対応について考え、意識と体とタロットカードを結び付けながら、自己の中心点を明確にすることを目指します。
1回目の講座に参加されていない方でも問題なく受講していただけますので、ご興味のある方はぜひ下記のURLよりお申し込みください。
http://event.visionary-c.com/ID=4402