あなたも子供の頃、私と同じような思いをしませんでしたか？

●あなたも子供の頃、私と同じような思いをしませんでしたか？




たくさんのブログの中から、読んでいただいていることのご縁を感謝いたします。

本当にありがとうございます！

私と同じような思いで苦しんでいる方のヒントになればと思い、自分自身の幼少期から、いろいろな勉強を始まるまでのことを書いてみました。

もしよろしければ、お時間のある時にでも読んでいただければ嬉しいです。



　思い込みが作られた、子供時代


私は、神奈川県横須賀生まれ、現在は湘南在住です。
（東京・大阪にも短期ですが、住んでいました。）

私は父がアメリカ軍人・母は江戸っ子。という両親の間に生まれました。

横須賀は、基地の町です。




第一次世界大戦の時に活躍した「戦艦三笠」も見ることが出来ます。


両親の離婚後、母が義父と再婚して新しい家庭を築いたのは、私が5才の時でした。

しかし、義父は、今で言うＤＶ男。

お酒を飲むと、暴れて、時には刃物まで持ち出すこともありました。

「お酒を飲んで帰ってきませんように・・」と毎日祈り、暴力に怯える日々が続きました。

そんな義父も、妹が生まれてからはだんだん大人しくなったため、暴力に怯えることもなくなり、家庭は平穏さを取り戻したように思えました。

しかし、いつまた義父の暴力が再発するかはわからず、なるべく怒らせないように顔色を見ながら暮らす毎日でした。

母はそんな義父に気を遣い、遠慮し、私が怒られても何も出来ず、時が過ぎるのを待つばかり。

結局誰も私を助けてくれませんでした。

母は、「父に食べさせてもらっているのだから、言うことを聞くのはしかたない。」という考え。

義父は「家の中で一番偉いのは、俺。何をしても許される。」という考え。

母の口癖は、「あれはしてはいけない。」「これはダメ。」「やめなさい。」「〇〇しなさい！」

そして、必ず最後に付くのが「お義父さんに怒られるわよ。」

自分の意見なのに、他人の権威を借りて従わせる・・。

家族らしい楽しい会話はほとんどなく、いつも命令ばかりされていました。

今考えると、「捨てられる」という恐怖で、完全にコントロールされていましたね。

だから「早く家を出て、本当に楽しい明るい家庭を創りたい。」「自由になりたい！」
そう思っていたのです。



　思い込みや信念で苦しんだ、青春時代


しかし、そんな家庭環境から出来上がったのは、

「負けるものか！」
「傷付きたくない」
「本音は見せてはいけない」
「他人は助けてくれない」
「私を守るのは、私だけ！」
「かわいそうだとは言われたくない」
「きっと、すぐに私のもとから去っていく」
「尽くさなければ、私のことは好きになってもらえない」

そんな思い込みや信念。

そんな心の状態で恋をしてもうまくいくわけなかったんですね。

出会うのは、そんな自分の心の状態を証明するような男ばかりでした。

・命の危険を感じたり・・
・人間として否定されたり・・
・都合のいい女にされたり・・
・あちらこちらに女あり！の不誠実男だったり・・
　
ほんとにいろいろ・・・

そもそも私の望みは専業主婦！

それなのに恋がうまくいかない・・・。

「なぜ・・・？」

「見かけより、尽くすタイプ！？なのに・・・！」

と、いつも疑問に思っていました。

それでも、「どこかにいる「王子様」といつか出会うことが出来るはず！どこにいるの～？早く見つけて～」と本気で信じていました。（笑）



「私はなぜ、いつも不幸な恋ばかりしてしまうんだろ・・。」

「不幸な星のもとに生まれたとか・・・？」

「何か絶対秘密があるに違いない！」



　そして、転機がやってきました！

そんなある時、1冊の本に出会いました。

マリリンモンローの人生脚本について書かれていた本です。



まさに、私と同じ！！ショックでした・・・。（環境は違いますが・・・）


人生脚本とは、簡単に言うと、「幼いころ、人は無意識のうちに自分の未来の生き方の脚本を書く」というものです。

つまり、潜在意識の中の思い込みが人生を決めているということです。

７歳くらいまでに心の中に、親の価値観や考え方、自分の体験をもとに、「人間関係や、結婚、お金、その他」いろいろの思い込みが生まれます。

その思い込みを基に人生を歩んでいくことになるんですね。

ですが、マリリンモンローの幼少期は、大変過酷なものでした。

父親はわからず、母親は精神病院に入院し、性的虐待や児童虐待の家へと行かされ、次から次へと里親が変わり、決して愛されて育ったとは言い難い幼少期でした。

誰かから愛されたくて、しょうがなかったと思います。

このころに、人生脚本が作られたとしたら、「愛とは続かないもの」「私は愛されない」「愛される価値がない」という脚本が出来たかもしれません。

そんな彼女でしたが、女優として成功し20世紀を代表する大スターとなりました。


何度か離婚を経験していますが、やはり彼女は愛を求めてさまよっていたのですね。

「愛されている証明」が欲しかったのかもしれません。

しかし、彼女の潜在意識には「愛とは続かないもの」「私は愛されない」という恐れがいつも心の中にあったんだと思います。

次々と（わざわざ自分から）愛を証明をして欲しいという行動が、逆に愛を壊してしまうのです。

「こんなことをしてしまったけど、私を本当に愛しているなら許してくれるわよね？」と・・。
（本人は意識してなかったと思いますが、）

しかし、心の奥の深い部分（潜在意識）では、「愛とは続かないもの」「愛されない」という思い込みがあるので「愛されないように」「愛を続くことが出来ないように」行動してしまいます。

本人もどうしてそのような行動を起こしてしまうのか理解できないんですが、どうしても確かめたくて、うずうずしてしまうんです。

結果、「自分はやっぱり愛されない」「愛は続かない」ということを証明してしまうんですけどね。

その本を読み終わったとき、もしかしたら、自分と同じかもしれない。と思い、本当に衝撃を受け、目に見えない深い部分の大きさ、重要さを痛感し勉強したいと思うようになりました。



　人生の秘密や心について、私が学んだもの

交流分析1級合格
NLPプラクティショナー
心理カウンセラー
ゲシュタルト心理学
ナラティブセラピー
認知行動療法
フォーカシング
ヒプノセラピー
エリクトン催眠
自律訓練法
エンプティ・チェアテクニック
コーチング

神道

西洋占星術
インド占星術
算命学
タロット
ダウジング
姓名判断
手相
風水
トランプ

EFT（Emotional Freedom Technique）
MBB（マインドブロックバスター）
ホ・オポノポノ
シータヒーリング
レイキ
シルバメソッド
その他・・・。


それらの学びは、単なる「テクニック」ではなく、心のもっと奥の方にあるものでした。

本当の自分自身を知り、自分の潜在意識にある人生を決める原因となる思い込みを知り、書き換える事でした。

恋愛でうまくいかなかった原因は、傷つきたくないから、心のバリアを張り自分を守っていたこと。

心と態度が一致していなかったことでしょう。

・好きなら、好きと言えばいい。
・イヤなら、イヤと言えばいい。

そんな簡単なことが出来なかったんです。

潜在意識の思い込みの分析は、まさに転機となりました。

そして、今は本当に幸せだと思える毎日を過ごすことが出来るようになり、私と同じ思いで苦しんでいる女性の力になりたい！そう思うようになりました。

そうすると、不思議なんですよ。

なぜか、過去に私が悩んでいたことと同じような悩みの方が、セッションを受けてくれることが多いんです。

まるで、過去の自分を見ているようなんです。

そうすると、深いご縁を感じるんですよね。

だから、私に相談してくださる方は、（勝手に（笑））親友や姉妹のように思ってしまい、心と心のおつきあいをさせていただきたいといつも思っています。


なりたい自分や考え方、夢や希望など、人生における自分の基本がわかると恋をする相手も変わります。

ちゃんと、それに合った人を好きになるし、スタートラインが変われば、もちろんコースもゴールも変わってきます。

私の学び体験で、あなたのなりたい未来を手に入れるお手伝いをさせていただき、少しでもあなたのお役にたてたら嬉しいと思っております。


「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる！！」

(*^_^*)

長い記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました！

よろしければこちらのプロフィールもお読みください。


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