◆わたしの放浪記③◆ | 石川県金沢市/ハーブテント(ハーバリックヒーリングテント)温活オーラソ―マ

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石川県金沢市高柳町サロンにて温活サロン
ハーブテント(ハーバリックヒーリングテント)
オーラソーマサロン主宰しております


B046 The Wanderer
放浪者

グリーン/マゼンタ


わたしの放浪記③


これは 最近になって 思いだしたことなのですが

今までは だた ふ~んと聞いていただけです

まるで 他人事のように・・・


わたしの実家の家系には

放浪者が多い

もっと言えば

蒸発 とか フーテンの寅さんのように

フラッと消えては 忘れた頃に帰ってくるような

人たちが 多い

祖父 祖父の兄妹

そして 叔父 叔母 従兄弟・・・

まるで 笑い話のように

母から その昔話を聞いておいましたが

※今だに 叔父と従兄弟は行方不明です・・・汗


ここんとこ わたし自身が

放浪者の質があることに 気づいた

よくよく 考えると

若い頃 ついた職業も バスのお仕事

であるということ

ほとんど家に帰らず

旅を仕事にしているからこそ 10数年も

つづいただろう

20代そこそこで 世の中が嫌になり

1年間 蒸発したこともある
(尼寺に お世話になっていた時期です)

そして 今だから 書けますが

わたしは 苗字が 三回も 変わる経験もしている



放浪癖のある 一族 とは

わたしは 無関係・・・と思っていたのに

今では 自覚している

わたしも

放浪癖 のある 人間だ

どうして 蒸発・放浪したくなるのだろうか

その人の質は 真意は どこから来るのだろうか


母の話と わたしの幼い頃の薄い記憶を

思いだすと

ある種のパターン化が

見られることに 気が付いたワケです


きっと 祖父も叔父も従兄弟も

そのパターン化と歯車の一部だったのだろう

そして わたしもです


しかし そのパターン化を

ここで 終わらせたい わたしがいます


 B046 放浪者 は

わたしが よく選ぶボトルです

B046 の チャレンジの理解に

人生が自分が望んで いないパターン
に支配されています

というのがある



放浪記の著者 林 芙美子の言葉に

梅は匂いよ。木立は要(い)らぬ。
人は心よ。姿は要(い)らぬ

というのがある

ここに 放浪者ならではの 真意のヒントが


隠されているような気がする


続きは ④にて