人間関係改善セラピスト 斉木 拓洋です。
今回は、
私が行なっている『ビリーフチェンジ・セラピー』で扱っている
24のリミッティング・ビリーフ
の1つ、
『自由に行動してはいけない』
を取り上げたいと思います。
※ はじめてこちらを読む方は、先に下記の内容をご覧下さい
→『セラピーの特長』
→『悩みを作り出す24のリミッティング・ビリーフ』
→『リミッティング・ビリーフを自己診断しよう!』
【リミッティング・ビリーフ】
自由に行動してはいけない(自分の人生を生きてはいけない)
【主訴】(主な訴え)
- 自分の考えで行動しようとすると、恐怖を感じる、身体が固くなる、
心臓がドキドキする - 自分に自信がないために、やりたいことができない
- やりたいことが見つからない
(なぜなら、やりたいことをさせてもらったことがないので、
「やりたい」という気持ちを抑圧している) - やりたいことをやると罪悪感を感じる
- 頭では考えるけれども(計画はするけれども)、実際にはやらない
- 考えるばかりで、結論を出せない
- やらない言い訳、できない言い訳が多い
- 優柔不断
- 心配性
- やる前から「自分にはできない」と思ってしまう
- 仕事の着手が遅い
- 「これでいいですか?」と他人に行動の許可を求めたがる
- いいたいことが言えないので、人に合わせてしまう
- ハッキリと断れない、イヤと言えない
- 強迫性障害(不潔強迫、確認行為、加害恐怖、被害恐怖、自殺恐怖、
疾病恐怖、縁起恐怖、不完全恐怖、保存強迫、数唱強迫) - 強迫性・依存性パーソナリティ障害
- ひきこもり
【刷り込みの場面】
- 心配性で、過保護、過干渉の親に育てられたために、
「自分がすることで、正しいことや安全なことは一つもない」
「もう自分で考えるのは面倒だから止めてしまおう」と思い込み、
いつも何かを指示してくれる人を見つけるようになった - 「ああしろ、こうしろ」と指示的で支配的な親に育てられたために
自立性を失い、「私は考えてはいけない」「私が考えると間違う」と
思うようになった - 親が恐怖心が強く、行動をしない人だった
- 「一度失敗すると取り返しがつかないよ」と言われて育てられた
- 失敗すると責められた
- 上手くできてもほめられなかった
- いじめや虐待を受けたことがある
<引用元
http://www.tanada-katsuhiko.com より>
いかがだったでしょうか?
リミッティング・ビリーフは、程度の差はあれ、多くの人が持っているものです。
かくいう私も、自己診断チェックをした時は、驚いた程です。
なんと、19個のリミッティング・ビリーフにチェックが入りました。。。
そこで私は、持っている悩みと直結するリミッティング・ビリーフを
ビリーフチェンジ・セラピーを受けることで解消してきました。
セッションを受けて、今、自分が変わったことを実感しています。
自分がとても辛かったり、
悩んでいて抜け出したいけど、なかなか抜け出せないと感じている方、
自分を変えたいと思っている方は、
お気軽にご相談ください。
【一般社団法人 日本プロセラピスト養成協会】認定トレーナー・認定サイコセラピスト
人間関係改善セラピスト 斉木 拓洋
大阪・神戸・東京を中心に活動中!