人間関係改善セラピスト 斉木 拓洋です。
今回は、
私が行なっている『ビリーフチェンジ・セラピー』で扱っている
24のリミッティング・ビリーフ
の1つ、
『ありのままの自分であってはいけない』
を取り上げたいと思います。
※ はじめてこちらを読む方は、先に下記の内容をご覧下さい
→『セラピーの特長』
→『悩みを作り出す24のリミッティング・ビリーフ』
→『リミッティング・ビリーフを自己診断しよう!』
【リミッティング・ビリーフ】
ありのままの自分であってはいけない
【主訴】(主な訴え)
- 「ありのままの自分ではダメ」と思ってしまう
- 「誰々の様でないといけない」と感じる
(成績、運動、身体、性格等の面で) - 「誰々のような容姿でないといけない」と感じる。特に、摂食障害の女性。
容姿や服装、世間体に関して口うるさく、何にでもきちんとしている
母親を持つ女性(女の子)に多い - 「親が望むような自分でないといけない」と感じる
- 「自分もお父さん(お母さん)の様でないといけない」と感じる
- 劣等感が強い(「誰々と比べて私は・・・」)
- 他人がほめられているのを見たり、聞いたりすると嫌な気分がする
- 過剰な競争心
- 自分は何かが違うような気がする
- 理由なく自分に罪悪感を感じる
- 対人恐怖症
- 解離性同一性障害(いわゆる多重人格)
【刷り込みの場面】
- 親が他の兄弟、姉妹、他の子ばかりを可愛いがった、ほめた
- 親から、いつも他の子と比較された
- 「だからお前はダメ」といったように、親から人格的に否定された
- 何でもきちっとしている模範的な母親(父親)を見て育ち、
「自分も女(男)として母親(父親)のようでなければならない」と
思い込んだ - 容姿や服装等の見た目に関して口うるさい親に育てられた。
特に、摂食障害の女性(女の子)
<引用元
http://www.tanada-katsuhiko.com より>
いかがだったでしょうか?
リミッティング・ビリーフは、程度の差はあれ、多くの人が持っているものです。
かくいう私も、自己診断チェックをした時は、驚いた程です。
なんと、19個のリミッティング・ビリーフにチェックが入りました。。。
そこで私は、持っている悩みと直結するリミッティング・ビリーフを
ビリーフチェンジ・セラピーを受けることで解消してきました。
セッションを受けて、今、自分が変わったことを実感しています。
自分がとても辛かったり、
悩んでいて抜け出したいけど、なかなか抜け出せないと感じている方、
自分を変えたいと思っている方は、
お気軽にご相談ください。
【一般社団法人 日本プロセラピスト養成協会】認定トレーナー・認定サイコセラピスト
人間関係改善セラピスト 斉木 拓洋
大阪・神戸・東京を中心に活動中!