09夏旅まとめ 2日目(その2)
他のどのルートでもかなりの時間ロスになってしまうことから、
鳴門からの四国入りを決断したオオゼキさん。
さて、いよいよここから四国列車の旅に突入です(・∀・)
金比羅前駅で、
こんな夏休み!な風景にでくわす。
遠足?の子供たちも乗り込んできて賑やかな車内となりました。
「すずし~い」「すずしいねー」
「すずしぃ~」
・・協調性を学ぶ年頃のようです(´∀`)
高徳線(左)と鳴門線(右)分岐する池谷駅。
この駅の感じ、
よーく覚えておいてくださいね(・∀・)
跨線橋が三つ又に分かれた堂々かつ、特徴的な駅です。
徳島の心、眉山が見えてきます。
駅弁も買えないほどすぐの乗換えで、
キハ40+回送キハ47の2両編成・牟岐線方面列車へ飛び乗る。
徳島から、
まずは南を制覇しちゃうことにしました。
ここは1985年に廃止されるまで、国鉄で一番短い路線だった小松島線の発着駅でした。
レールの撤去された線路跡には、遊歩道ができあがってました(´∀`)
四国のいたる駅でも見受けられる四国内でのユニバーサルデザインのようでした。
阿南駅の長時間停車で改めて車両を撮ってみる。
凛々しい(´∀`)
鳴門の駅前のスーパーで買った、
普通のおすしと、海苔から揚げ(激うま)
今回、車窓で楽しみにしていたお遍路さんの姿。
しかし、夏冬は気候が厳しいのであまり見かけないんだそうです(当たり前か)
それでも長い道のりに挑んでいく方もおられまして、
かなり過酷であることは想像に難くありませんでした。
ここ来てみたかったんですよね(・∀・)
7/18~8/9のあいだしか下車できない、貴重な駅なのですφ(..
(でも梅雨明け前でこの状態(´∀`)モッタイナイ)
この駅ホーム屋根の形、四国でしか見たことない。
そんなこんなで(はしょりすぎ?)
海部駅に到着で牟岐線を制覇しました!
全然終着駅の風情がないのは気のせい?!
ここから先は、
左の阿佐海岸鉄道(平成4年に開通。3駅しかない)
にお乗換えですが、
徳島方面へと戻っていくことにしました。
※そういえば、惜しくも廃止となってしまった高千穂鉄道に取り残された気動車が、
つい最近、阿佐海岸鉄道に譲渡され余生を送ることがきまったとか!
その辺は小倉沙耶さんがブログでレポートされてますねー。
http://kokurasaya.blog111.fc2.com/
↑密着取材したんだ(・∀・)
カラーリング変えないでいくのかな!わくわく!
車内に風鈴の涼しい音色が揺れてました(´∀`)
四国特急のヘッドマーク一覧。
絵が大雑把ながら、それぞれに特徴は描けててなかなか素敵。
カメレオンの舌ではありません
車窓はずっとこんな感じの山風景。
(これで遊ぶ子供とかがいたのだろうかヽ(;´Д`)ノ)
阿南駅に到着し、長時間停車です。
その間に駅のコンビニで食料や近隣情報など仕入れる。
首都圏色(朱色)を2両増結し、
3両編成となって徳島へ向かいます。
「光トロッコ」!?
・・光るの!?
独特の香りと苦みが、ほてった体に染み渡ってうまかった(^_^)
(さすが「ザ」)
本人、車内かくれんぼのつもりのようでした。
(見つけにいくと大騒ぎで喜んでた(笑))
これは・・かなり文明が発達しているのか!
駅前の車窓を見れば
線路の気持ちになってみる
まだまだ時間があったので、穴吹にある有名な街並みを堪能しにいくことに!
(つづく)