09夏旅まとめ 3日目(その3)
夏旅・3日目徳島からスタートし、坪尻→琴平→土佐北川→新改スイッチバックと
土讃線の山岳部分を満喫しまして、ついに高知駅に到着!
出迎えてくれたのはとでん。都電じゃなくて土電です!
まるっこくてかわいい!!
駅は建て替えられたばかりの新築だそう(・∀・)
通称:くじらドーム
うんうん、確かに!
さすがに朝から撮りまくり&リアルタイムレポで
携帯の電池消耗が激しいわけです。
このできたてピカピカの駅のekicafeは携帯の充電ができるので、
充電させてもらいつつちょっと休憩しまして
運転士は女性。きりっとしてカッコイイ方でした!
おお!有名なはりまや橋
しかし鉄道的みどころはこのあと!
まさに直交。気持ちイイ( ´艸`)
ここがほぼ高知の中心地。
ちいさなバス停でした(´∀`)
屋上からでっかい太平洋を臨む。
記念館にて、32歳で世を去るまでの龍馬の軌跡を辿ってきました。
勝海舟に弟子入りし、薩摩と長州をくっつけ、
長崎で海援隊(海軍の養成所みたいなの)を組織し、
大政奉還のシナリオを書いたり・・いまの日本の礎を作った人なんだなあ、と改めて。
龍馬ゆかりの書簡や遺品(暗殺時にたてられていた屏風(!)など)が集められてました。
ここに来るまで、日本の未来を案ずる「志」の男という印象が強かったですが、
書簡を見ると意外にも茶目っ気があり、ジョーク好きな気のいい兄ちゃん、て感じでした。
そんなフランクな人柄こそが、愛され信用される男の本質なのかも、と思った。
荒っぽい波を見てると、いやがおうにも血が昂ぶるのを感じます。
なにを映しているのだろうか。
土産のほかにソフトクリームもあるぜよ
(像小さっっ(´∀`))
ふるさとドリンクシリーズ(ゆず)
高知で一躍有名になった「ごっくん馬路村」を飲み干す。
疲れた体にスッパうまいヽ(´▽`)/
「おきゃく電車」!?
それって普通の電車では・・とか思いつつ、
あとで調べたら、
高知では
「おきゃく」=みんなワイワイ飲み食いする
という意味らしく、
貸切パーティ用の電車ですよ、ということらしいですφ(.. )
素敵な街です(・∀・)
蛍って昔の字のほうが味わいがありますね。
日も暮れてきまして、再び土電で大橋通まで戻ります。
アーケードには色々な出店やら踊りやらやってました(・∀・)
よっちょれよっちょれ♪(どいてどいてー!の意味らしい)
華やか。
ひろめ市場でご飯を食べるため!
冷房用のカーテンをめくれば
人がわんさか、お店も飲み物もわんさかわんさかヽ(゚◇゚ )ノ
ということで
(かつお炙ってる)
ひろめ市場は基本的には祭りの屋台のように、
お店で買った食べ物を真ん中のテーブルに運んで食べるのですが
席がほとんど埋まってるし、
みんな楽しそうに飲んでので動きそうもないし、
まごまごと相席を探していると・・
「ここおいでよ!」
と声をかけてくれる方がいらっしゃる。
「すいません、ここ相席大丈夫ですか?」
と席に座って食べ始めようとすると・・
「あれ?なんで飲まないの(的な土佐弁)」
と、飲むの当たり前じゃんくらいのテンションで言われ(笑)
せっかくなんで・・とビールも購入。
飲んで爆笑してたらなぜか見知らぬ同士で仲良くなってしまぃました!
高知の子と、鳴門から来た子らと、大阪の子。
ここで仲良くなったんだって。
みんな楽しすぎ!!
酒好きすぎ!!
人懐っこすぎ(笑)!!
なぜか阿波踊り踊ってたら(←徳島のかた)、
同郷の知らない人同士仲良くなってるし!
楽しすぎて帰りたくない!
けど、宿の都合で泣く泣くあとにすることに(T_T)
本音で言えばずーーっとここでみんなと一緒がよかった(T_T)
みんなホントありがとうね!
短い高知滞在だったけど、ありえない楽しさだった!!
(当然、全部は消費できず(笑))
もう実はこのとき、0時を回ろうとしていました。
明日は4日目、始発に乗って宇和島経由で松山へ。
旧友との再会、そしてあの駅での奇跡の夕陽をレポしていきます!
(つづく)