09夏旅まとめ 5日目（その１）

晴れた！

四国をぐるっと回る旅、レポートは続きまして、

5日目の朝を迎えました。

鳴門→徳島→琴平→高知→宇和島→松山と来て、

本日は瀬戸内海側を高松方面に進みます。

始発の松山駅で

特急いしづちに遭遇。

何の新幹線ですかこれわヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ

かっこよす。


しかし私が乗りますのは、普通「電車」の7000系。
ひとつひとつの駅を見たいのです。

朝陽がまぶしいなんて、いつ以来(・∀・)

光洋台・・いい名前(・∀・)


電車・単線・予讃線。

すがすがしい

四国の山は、なんかぽっかりしています。

駅舎にもその精神が受け継がれているのでしょうか（笑）

・・・ぽっかり精神て∑(ﾟДﾟ)

海沿い。その向こうは広島です。

7000系は前面眺望が素晴らしい。
すごい加速もよくて、JR東海313系と並ぶ名車の予感！


通学時間帯のため学生さん達で一瞬で車内が激混みになってきました。
噂話（方言バリバリ）などに耳をそばだてながらゆくのもまたをかし。

伊予西条駅に到着しました！

ここで途中下車。

四国鉄道文化館に立ち寄ります。

銅像は、十河元国鉄総裁。

新幹線の開業に寄与したということで、

新幹線0系やら、その歴史などが展示されておりました。

さっそく入館（現在朝8:00）！

土足厳禁。

DE50の初号機と

新幹線0系（の短くスライスしたバージョン）

だんご

絶壁

このフォルムと鮮やかな発色にきゅんきゅんしつつ

記念撮影。

職員さんが何度も何度も撮り直してくれました（すみません・・）！

それでは展示物の数々をご覧下さい↓

0系って65年のブルーリボン賞だったんですね。

急行いよのヘッドマーク。

パタンて開くと別のマークになるのがかわいい。


0系は、なんと運転台に登れます。

四国鉄道文化館を満喫したあと、

伊予西条からは、またまた7000系で瀬戸内海沿いを東へ！

しかーし！

多喜浜で予讃線がまさかの抑止。

対向列車が遅れると、こっちまで遅れるのが

単線の惜しいところ。

待ちぼうけの間、

写真を撮ってたら車掌さんに「どこから来たのー」と声をかけられました。

横浜です(^^)と返すと

「横浜！？遠いとこから来られたねぇ」

としばしご歓談。

そんなに込み合った車内でもなかったので、

このあと、多度津まで色々みどころを教えてもらいながらの旅となったのでした。

急ぐ旅でもないし、のんびりいきましょー。

松山名物一六タルトでも食べながら(・∀・)


本山駅あたりですっかり夏空となる。

この時点で7分遅れくらいだったかな。


ぽっかりとした山が目立って来ました。

讃岐突入！


他人とは思えない駅名だ( ´艸｀)

あ！あれは津島ノ宮！

8月の4,5日にしか降りれない、日本一営業期間が少ない駅です。

横見さん行ったみたいですよ！

http://ameblo.jp/bigtetu/entry-10317180969.html

いいなぁ(´∀｀)

この日は華麗にスルー(´∀｀)

車掌さん「はい、これ駅ねっ！」

一瞬の出来事でした（笑）


海ぽっかり

瀬戸内海はとにかくのーんびりしてます。

土佐の海とは大違いだ(・∀・)

多度津まできまして、ここで下車。

車掌さんありがとう！！

多度津は、土讃線・予讃線が分岐する、

四国の鉄道要衝地でございます。

給水塔・・蒸気機関車時代の名残ですね。

列車の留置線には、いろんな種類の列車が勢揃っておりました。

多度津には列車の工場もあるらしいです。

そういえば松山で大活躍だったこの傘、

どうしたものか・・（晴れてるのでだーれも傘なんか持ってない）

キングぽっかり（讃岐富士）



121系電車の琴平ゆきに乗換えます！

・・もう慣れました(´∀｀)

夏だー

遠くて見えづらいですが、

岡山行きの湘南色113系とすれ違った！
懐かしい！


善通寺駅に到着。

この駅は有形文化財に登録されてるらしいです。

立派(´∀｀)


どーん

次に来た快速サンポートに乗り換えて琴平に到着。

3分ですぐに折り返しなのですが、

猛ダッシュで

善意のお返し。

相当つらかったあの雨のこんぴら参りを

支えてくれたピンクの傘も健在！

雨の日、誰かに助けになりますように、と

差し込んでおきました(・∀・)

こういうシステムが機能しているのはいいね！

（つづく）