09夏旅まとめ 2日目（その３）

鳴門から四国入りし、徳島県南部、牟岐線を制覇して、

わたくし、徳島に戻って参りました！

隊長！

見慣れない車両ばっかりで大興奮であります(・∀・)


特急うずしおは

やっぱり渦模様！

あ、新車だ！

興奮興奮


さてここからは、

吉野川沿いに四国の中央部へと入っていく、

徳島線に乗換え、穴吹方面へといってみます。

「とくしません」で変換すると、「得しません」と出るヽ(;´Д｀)ノ

車両はこちら！1200形。

「キハ」じゃない、四国独自の型式なのです。

この辺は、江戸時代は藍の名産で栄えたそうです。

しかし、藍ってどんな植物なわけ？

とか調べながらの道中。その辺の畑に植わっているんでしょうか(´∀｀)

めずらしい駅名発見！

「昨日のOh!No!　明日のYes!」（GAKU-MCさん）

穴吹駅に到着しました。

鏡を駆使して自分撮りする感じでいきます。

構内踏切から穴吹駅の感じをぐるっと。


ここ穴吹駅そばには、

吉野川が流れておりまして

川幅広っ！

どうしても行ってみたいあの場所は、駅からかなり遠いんです。。

土手の道を30分くらい歩いたかなぁ。。

大きな地図で見る

まだ着きません（笑）

あ！沈下橋！

雨が降ると川底に沈む橋、です。

時間帯的には夕闇で、

ほんとはこんなのイメージしてましたが↓

この日はどん曇り。残念。

さぁ、着きましたよ！

うだつの街並みです！！

どーん

藍で栄えた江戸時代、

隣家との防火壁として、このうだつを上げる家が並んだんだそうです。

拡大してみてください。

あがるそうです。


うだつ

ダブルうだつ



うだつうだつうだつうだつうだつ

（あがりまくり）

パワーもらった！！！

うだつのあがる男になることを誓いつつ、帰路。

当然、

あの沈下橋経由で、帰りたい！！

おおおおお


川の上を浮遊しているようです。

満足満足。

しかし、1時間以上も歩いてさすがにへとへと・・ヽ(;´ω｀)ノ

そこに現れた、神タクシー！！

ありがとうございましたっ！！

運転手さん渾身のピースﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ

もしかして・・

帰りは新車1500型に乗れる！？

Ecotrainに乗れてしまったのです。


粛々と反省会を執り行う。

竹ちくわが本当に竹に巻かれてた！

ほどなくして、徳島に到着。

徳島といえば、

なにはなくとも阿波踊り！

しかし、開催は8月のお盆になってからとのこと。

ちょっと早すぎたか・・と思いきや

なんだか川の向こうが騒がしい

阿波踊りの気分を盛り上げるため、

町のスピーカーで音を出しているのかと思いきや・・

おおおおお

生演奏！！！！

笛、太鼓に鉦（かね）を打ち鳴らす！！

勇壮！！

足の角度！

子供達が華やかなステップで踊りの練習タイムで、

しばし見とれておりました。。

女性と男性では踊り方が全然違いまして、

男性は股を広げて力強く・面白おかしく、
女性は笠で顔を隠して腕を挙げ華やかに練り歩く。

踊る人も、音を出す人も、

踊りを監修するおじさんたち（みたいな人が睨みをきかせているのです！）も

みな真剣そのもので、それだけ、この郷土の踊りに賭ける想いが強いのだなぁ、と

感じ入ったのでした。

「連（れん）」というグループごとに踊り方の伝統がさまざまに違うらしく、
それぞれのオリジナリティを楽しむのが阿波踊りの醍醐味とのこと。

（↑ちょっと音おおきいです）

祭りの練習風景。

相当心を揺さぶられた出来事でありました。

本日の締めはこちら

徳島ラーメン！

いただきます(・∀・)

3日目へ（つづく）