悲しいので
思い切り泣きました。
さびしいので
「さびしーーーーーーーーーっ」と叫びました
あんまりなので
「あんまりだーーーーーーーっ」と言いながら
新聞紙をビリビリ 破きました
精一杯やってきたので
（精一杯やってきたのに報われなかったので）
でも本当に
精一杯やってきたので
「よくやった」
「楽しかった」
「偉かったね、ごくろうさま」
そんなふうに 自分に言って聞かせて
自分を ほめちぎって
で、
「まあ いいか」 と
今の状態を ゆっくり 受け入れていくんです。
ただの事実を
ただの出来事を
受け入れていくんです。
感情は
出来事や事実に対する
自分の反応です
だれもが、
癖のある反応をしがちなんですってよ
人間は 習慣に 支配されがちなので
同じ出来事、同じ事実にたいしても、
悲しがりの （哀しみ癖で反応する） 人もいれば
怒りん坊 （怒り癖のある反応） をする人もいます
え？あ、そう？ （深く考えない反応癖） の人もいますし
ケラケラ笑える―（気楽に笑い飛ばす反応癖）の人もいる
なんにしても
吐き出したほうがいいらしいですよ
感情は ため込むよりも
そんな反応をする自分を受け入れて、
味わい尽くしたほうがいいらしいですよ
受け入れるってのは、
「ああ、今、あたしは悔しいんだ」と
自分の気持ちを認めてあげること
「ああ、こんなに悲しいんだ」
「ああ、気づかなかったことが情けなくて、やりきれなくて
今、自分は自分を責めているんだ」
と、
自分の気持ちを 認めて受け入れる
自分の反応のパターンに「気づく」
で、
すっきりするまで泣く
すっきりするまで
カラオケで叫んで歌う
ジムで泳いで泳いでまた泳ぐ
酒を飲む
食べる食べる食べる
泣けるのであれば、泣く
笑えるなら笑う
で
「・・まあ、いいか」
と、
そんな すっきり感がやってきたら
次に進めますよ
すっごく大きな 新しい一歩で
進めます
( ^^) _旦~~