「易経」という書物の中に、
*** 尺蠖(せきかく=尺取り虫) の屈するは、
もって のびんことを求むるなり ***
という言葉がありまして、これは
尺取り虫が、
身体を曲げて縮まるのは、次に大きく伸びようとするためなんだよね!
と いう意味で・・・もっといえば、
「耐え忍んで頑張って準備する時期があってこそ
(=尺取り虫も体を曲げて縮んだから)
飛躍して 結果を出せるんだよ~(=伸びて進めるんだよ)」
みたいなことも 含んでますかね。。
仏教的な教えにもありますよね
陰徳あれば陽報あり
(人の見えないところで徳をつんでいるものには、
因果応報の結果として、 陽のあたる良い報い(幸運)がやってくるよ)