M-1グランプリ出場に向けて | 大友・ごむの「理想のワタミ」

M-1グランプリ出場に向けて

僕が考えた漫才ネタの公開です。

漫才日本一決定戦を見てないのでカブってたら恥ずかしいです。




2人「どーもー」

(出てくる)



2人「“月明かりが僕らを照らすぅよぉにぃ~”(コンビ名)です。お願いします」(礼)


「いやー、僕ら2人とも見ての通りマジシャンなんですけども」(カードをシャッフルしながら)


「はい」(両手から花をポフッ、ポフッと出しながら)


「今日は僕らの顔と名前とこのカードの数字だけでも覚えてもらえたら、

ありがたいです。(カードを1枚観客の方に向ける。束に戻してシャッフル)

じゃあ3枚引いてください」(相方に向かって)


(素直に3枚引く相方。素直が一番)


(3枚の中から1枚を引き観客に見せながら)

「さっきのカードはこのスペードの9ですね!(当てる)

そして、(残った2枚を2人で1枚ずつ持つ)

(そのカードをめくると2人の名前が書かれている)

今カードを当てた僕が○○で、隣のが△△です」(←本名でも芸名でも入れればいいじゃん)


「ナイスマジック!(2人でナイスマジックのポーズ)

よろしくお願いします」(2人、礼、と同時に○○の首が腰辺りまで落ちる)


(首を戻しながら)「それにしても中学時代は楽しかったね」


「あー、楽しかったね」(あの赤いボールを1つ→2つに増やす)


「変わった先生とか多かったよね。Yシャツにジャージとか」

(ハンカチをステッキに変える)


「僕の所は先生が擦りガラス越しだったから服装は分からないけど」

(ハンカチがシュボッって燃え消える)


「なんでだよ!」(ツッコミ)


「…靴の裏を見て下さい」

(靴の裏に「あなたは『なんでだよ』のツッコミを選ぶ」と書かれてる)


「ナイスマジック!」(ナイスマジックのポーズ)


「でもまぁ変わった先生は多かったよ」(徐々に体が浮いていく)


「君の所にはどんな先生がいた?」(空中から500円玉を取る)


「そうだね。虎とか」(浮いたまま)


「中学生じゃ立ち向かえないよ!」

△△の体の下と上をツッコみ、台やロープが無い事を確認)


「だねー」(降りてくる。この時、ドスンと降りると前列の客を驚かせるので注意)


「他に変わった先生はいた?」(ハンカチを縦ジマから横ジマに変える)


「そうだね。龍とか…」


「龍虎!」(頭の帽子からハトが出る)


「龍虎!」(頭の帽子からハトが出る)

「龍虎!」(頭の帽子からハトが出る)

「龍虎!」(頭の帽子からハトが出る)


「えーと、人間で変わった先生っていた?」(ハンカチを横ジマからペイズリーに)


「あー、校長先生が変わってたね」(目←こんな感じで3つに分かれてる箱に入る)


「ほぉ。どんな風に変わってたの?」(新聞紙の筒に水をいれたのにこぼれない)


「いつも靴を隠されてました」


「そいつ教頭だよ!」(ツッコむが、△△は胴の部分の箱だけ横にズラして避ける)


「だねー」(箱から出てくる。体は無事)


「ほんとハチャメチャ学園だなぁ」(箱を片付けるのを手伝いましょう)


「生徒の方も負けず劣らずハチャメチャだったよ」{次の箱(四角い)に入る}


「中学生ぐらいだとおかしな生徒も多いですよね」(スプーン曲げる)


「教科書食っちゃったり」

「いねぇよ!」(箱に剣を刺す)


「机食っちゃったり」

「いねぇよ!」(箱に剣を刺す)


「黒板食っちゃったり」

「いねぇよ!」(箱に剣を刺す)


「牛乳ビンのふた食っちゃったり」

「いねぇよ!」(箱に剣を刺す)


「理科室食っちゃったり」

「いねぇよ!(箱に剣を刺す)

…って、何でそんなに飢えてるんだよ!餓鬼かよ!」


「…」


「いやー、やっぱり何だかんだで中学は楽しかったね」

(箱から剣を抜き、箱を開けると中に△△はいない)


「ほんと楽しかったよねー!」

(審査員・中田カウスの内部から背中のチャックを開け登場)


「ナイスマジック!」(ナイスマジックのポーズ)


「どーもー、ありがとうございましたー」(礼)




「本物のマジック漫才はコレや!」と、思わず関西弁になりながら

書きましたが、手品できないのでM-1出場は中止になりました。