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「日本史のいわゆる「非常時」における「抵抗の精神」とは真理追求の精神、科学的精神に他ならない」野々村一雄(満鉄調査部員)

The Rothschilds and the 'Crown'
ロスチャイルド家は「クラウン」である。

Tuesday, 10 August 2010 10:27初出
http://www.moneyteachers.org/Rothschild.connections4.html

Paul A Drockton M.A. 

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人々が「クラウン」について考えるとき、女王とか王室について考える。しかるにこれは、誤っている。


「人々が『ザ・クラウン』について耳にするとき、彼らは自動的に国王または女王のことを考え、彼らが『ロンドン』または『ザ・シティ』について耳にするとき、すぐさま、君主所有の王もしくは女王の官邸所在地であるイングランドの首都について考える。


...我々が『ザ・シティ』について話すとき、私的に所有されている企業または主権国家(Sovereign state)であると、実際言及される - - 610平方マイル〔1579.9k㎡〕の『グレート・ロンドン』領域の中心にある不規則な長方形の677エーカー〔2.7397 k㎡〕を占拠し、正規に所有している。『ザ・シティ』の人口は、ちょうど4000人強と記載されているが、『グレート・ロンドン』(32自治区)の人口は約750万人である。」

情報源:The City - Conspiracy Theories Freemason Conspiracy Secret Societies
http://www.freedomdomain.com/banking/the_city.html  (10月15日現在接続不可)


「シティ・オブ・ロンドン(City of London)」は、オレンジ公ウィリアムのイングランド侵攻後につくられ、ウィリアム三世は解散したテンプル騎士団に代るものとして行動した。そういうわけで、テンプル騎士団員の盾(シールド)は、シティの紋章の中央につけてある。テンプル騎士団員の子孫は、バラ十字団といっしょにフリーメイソン団を組織し、のちに、イルミナティの指導者になった。これらは大英帝国の本当の統治者であり、シティ・オブ・ロンドンは彼らの首都である。


「その怪物のような古代寺院建築であるイングランド銀行は、世界的な詐欺の恒久化を目論むすべての巨大中央銀行の型版である。個人所有のシティ・オブ・ロンドン内にあって、政府が金融をつくる簡単な方法として、1694年に偽造活動を開始した。ロスチャイルド家が介入して設立されたことは程なくしてわかった。この発案は、スコットランドの両替屋ウィリアム・パターソンだと何人かの研究者が主張しているのは、彼がオランダ(テンプル騎士団)フリーメイソンであるオレンジ公ウィリアムによって発展したメロビング朝の血流をひく秘密結社であるオレンジ結社の会員であることからだ」

情報源:Bank of England, City of London and The Queen
http://wideshut.co.uk/bank-of-england-city-of-london-and-the-queen/


シティ・オブ・ロンドンはイルミナティ-フリーメイソンによって支配されている。さらに、彼らの神であるルシファー/サタンによって支配されている。イングランド銀行所有の中央銀行を世界中に常設させている。そして、これは現代の大英帝国の本当の力である。ひとつの例として、全面的に女王に従属しているイングランド銀行に所有されているアメリカ合衆国連邦準備制度(FRB)がある。このように、世界はあらゆる種類の通貨利子でもって女王への貢物を取り立てるイルミナティ-フリーメイソンの陰謀によって隷属させられた。


「歴史的に、オーストラリア、ニュージーランド、カナダや南アフリカのような白人集団が住む全ての英国軍の植民地は、女王と彼女の政府の権限下におかれている。ところが、インド、エジプト、バミューダ、マルタ、シンガポール、香港、ジブラルタルやアフリカ諸国のような他の全て褐色「奴隷」の植民地は、クラウンの私有財産だった。そして、それはシティ・オブ・ロンドン部局とは別である。これらの植民地は奴隷労働の取引のために利用され、企業連合をより金持ちでより強力にした。」

情報源;同上


「ザ・クラウン」は、女王とは無関係である。それは、イルミナティに率いられた民間会社である。ファシズムと奴隷制度は根拠がたとえ何であっても、そういう歴史であり、きたない権力と利益が最終目標である:


「クラウン(CROWN)によって所有される東インド会社〔BRITISH EAST INDIA COMPANY(BEIC)〕と二層式の大英帝国が躍進すると、アヘン(Opium)取引で儲かり始めた。彼らの戦略のうちのひとつは麻薬の巨大市場のために膨大な貧困中国の中毒患者をぞくぞくつくることと同時に彼らはその輸出から甘い汁を吸っていた。中国が麻薬を非合法化したことは、ザ・クラウンにとって取るに足らないことだ。彼らは、お金が欲しかったので、お金を得たのだ。


王室も利益の上った税を貪欲に欲しがったので、CITYにおいて彼らのカウンターパート(代理人)に合流し、そこでインドの植民地でのアヘン生産農民に対する税金について交渉した。このように膨大な量のアヘンはインドから課税されて中国まで送られ、さらに、ますます増加する途方もない額のお金が王室に計上された。インドの奴隷はアヘンを生産し彼らに与えることで何もかも消耗した。そして、中国の貧困労働者は、英国へ輸出のために茶葉を摘んでいる最中、それを買い吸っていた。次回、あなたは「『女王陛下御用達』、我々の中国の隣人のために少し節約してください」という裏書きされたティーパックの箱を手に取るだろう。」

情報源:Bank of England, City of London and The Queen


「クラウン」は我々のお金を支配するだけでなく、我々の政治と戦争をコントロールする。そういうわけで、アメリカはアフガニスタンに侵入している。青年たちは、アヘン産業を取り仕切るクラウン制御に対し戦っている。実際、世界のヘロイン生産量のほぼ90%は、アフガニスタンのポピー畑からである。「クラウン」は、世界を越えて活動する中央情報局(CIA、MI6、その他)が制御するなか、これらの資産を管理している。それで、本質的に、アメリカ人たちは、他のアメリカ人を一般に知られている最も危険な麻薬常習者に隷属させたがっている。


イラクでの達すべき目標は石油である。アメリカ合衆国とその一般市民にはどんな利益もない。「クラウン」によって所有されるBP、シェル石油のような会社が中国と組んだことで、ロシアの関係筋は我々を戦争へ行かせたいのが本当の理由であると主張した。


「故独裁者サダム・フセインが世界のエネルギー巨大企業を追い払った36年後に、彼らがイラクに戻ってくるため道路を舗装することになっている投資案件は、地球で3番目と立証された原油埋蔵量に立ち入る第一段階とみなされている。」


情報源;Iraq to award oil contracts to foreign firms〔外資系に石油契約権を与えるイラク〕
http://www.breitbart.com/article.php?id=080622113024.5rfe5v9s&show_article


サダムの本当の犯罪は油田を国営化したことだ、「クラウン」からの合法だが過酷な要求を許さなかったためである。イラク国立銀行のもう一つの「クラウン」ベンチャービジネスは、アメリカが爆弾投下し始めた1年後に設立された。


情報源;Central Bank of Iraq
http://www.uruklink.net/cbi


「クラウン」の陰謀の中心は、ロスチャイルド・ファミリーである。解散したテンプル騎士団員は、彼らの広報(PR)に問題があるため、イルミナティ-ユダヤ人と提携することを強制された。テンプル騎士団員たち(彼らの指導者が死刑宣告を受けていた)は、表向きはユダヤ人が執り行い暴露される危険も無く商取引の全てにおいてその背後に隠れたままでいられた。


十分、面白いことに、ブッシュ家は「クラウン」とつながっているといえるのは、ナチ資産を一カ所に集中させドイツから運び出したと伝えられる銀行の株の持ち主だからである。


情報源;How The Bush Family Made Its Fortune From The NazisThe Dutch Connection
『ブッシュ家は、ナチス・オランダ秘密組織からどのように資産を手に入れたのか』
By Attorney John Loftus 7-2-2
http://www.rense.com/general26/dutch.htm


「1942年前にユニオン・バンクに預けた巨額な資産は、プレスコット・ブッシュ(W・ブッシュの祖父)がナチスのためにマネーロンダリング工作を故意にしたという最高の証拠である。記憶によれば、ユニオン・バンクの小切手帳と口座は、1942年に米国の外人財産管財人(Alien Property Custodian)によって凍結されて、1951年までブッシュ家へ解放されなかった。それは、数億ドルの相当の産業株式と債券は、配布のために障害が取り除かれたことをユニオン・バンクの株は意味している...


ブッシュ家がまったくよく知っていることは、ブラウン・ブラザーズがアメリカのナチスドイツへの金融窓口であり、ユニオン・バンクがオランダからアメリカにナチのお金を振り込むための秘密のパイプラインであった。ブッシュは両方の取締役員会に所属していたので、秘密の金融回線がどのように動いたかわかっていた。例えば、外部はブラウン・ブラザーズ、内部はユニオン・バンク。」
(情報源同上)


【翻訳:タドン】


訳者補足;
1688年、イングランド議会は、国王を追放しオランダに嫁いでいたメアリー2世と夫オレンジ公ウィリアムを統治者として招いた。

スコットランド王ジェームズ7世はフランスに、イングランド王・アイルランド王ジェームズ2世はアイルランドに追われた。

イギリスはオランダ軍と戦争することなく譲られたので、これを「名誉革命」とよぶ。

その後、シティ・オブ・ロンドンがウィリアム三世によって設立され、オランダの金融システムが導入される。

イルミナティ金融寡頭権力の中心がオランダから英国に移ったときであった。


参考;
一六八八年にオラニエ公ウィレム(オレンジ公ウィリアム)がイングランドに到着した後、アヌンナキの血流が作戦本部をロンドンに移すと、大英帝国が出現した。シュメール、バビロニア、ローマ、大英帝国といった帝国はすべて、実は一つの勢力によって創設され、支配されていたのである。(『竜であり蛇であるわれらが神々』、デーヴィッド・アイク著、徳間書店、430頁)