薬というのは、基本 毒なんだけど、使い方によっては、毒を少量取り入れて、良い効果を得る事も出来る、というようなものかと思っていた。
特に西洋薬はそうかと。

(基本的に毒というのは、副作用を考えると、という意味。)


抗うつ剤も、抗ガン剤も、そういうものかと思っていた。(どっちものんだ事無いけど)


思った以上にヤバヤバでショックを受けている。

抗うつ剤のSSRI は、覚醒剤より犯罪に走る率が高いのではないか?

SSRIで衝動的に攻撃的になる人は、稀というけど、覚醒剤中毒者でも事件を起こすのは、ごく一部だろう。
ごく一部でも稀でも、在ってはまずいこともある。

SSRI などの新薬の副作用の攻撃性が増す事は、在ってはまずいことの一つだと思う。

覚醒剤より危ないのに・・・

誤解を恐れずに言えば、医療用大麻を処方した方がよっぽど良いのではないかと思うくらいだ。


覚醒剤より危ないと思ったのは、ぬこぬこ(仮名)の人の厚生労働省の2009年の製薬会社への副作用明記の通達に対するブログ記事を、読んでからだ。

晒すみたいになると悪いので、リンクはしないけど
危なさを書いているのではなく、厚生労働省が予算を削りたいから、自立支援法で公費が出ているから、高いSSRIは使わせたくないからだとか何とか
途中まで非常に論理的で、うつ病の人の精神状態について、非論理的に自分が悪いと思っている心理を説明し、その状態からおかしいものはおかしい!と言える状態にするのがSSRIだと書いていた。
そこまでは、非常に明晰で論理的で理知的なのに
SSRI が麻薬だとわかっているとか、副作用で衝撃的に攻撃性が増すのは、稀だとか 書かれていて、ギャップに驚いた。

おかしいものはおかしい!と言える状態にする他のものはないのだろうか?と何とも言えない気になった。

いきなり断薬は難しいとしても、漢方薬のうつに効くものもあるので、それをのんでおかしいものはおかしい!と言える状態には、なれないのだろうか?



抗ガン剤について、驚くべきことが書かれた医猟サイトを見つけた。
http://hon42.com/iryou/index.php

(2014年1月追記 この医猟を書いているライターについては、今はあまり支持してない。情報の正確さに問題があると思う)

こういうの、精神医療批判ライターやCCHRのマンガ描き主婦なら、煽りに煽るのだろうかw

ここに書いてある事全部本当かどうかはわからないが、ガン治療の日本の医療の特異性はわかった。

抗ガン剤に発ガン性というのも、目から鱗だった。



抗ガン剤といえば、鬼子母神のような話があったと思って、検索したら
本売ったり、健康食品?売ったりしてるので、リンクはやめた。

『自分の息子 医師 抗ガン剤』でgoogle 検索すると出る。