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いやな事を書きますけど、本音を書きます。
相手の緒方っていう選手はサウスポー。
けど、、、サウスポー感がゼロでした。
懐の深さも感じなく、
上体も突っ立ってて、
試合が終わるのは時間の問題。
というのは開始数秒で見えてしまう感じだと思うのは、
皆さんが感じたのでは無いだろうか…。
「緒方は、パンチがあって～」とかって実況が言ってるのを聞いた時、
「いやー、それは無いんじゃないの？？」と感じた。
理由は、後で書こうかな？
野杁正明は、最初ハイキックから入ったかな？
ゲーオを意識したのかな？
とりあえずの挨拶という所だったのかな？
そこからは、プレッシャーをとにかくかけていく。
距離が詰まってきたら、緒方選手という人は、
野杁正明という選手は、ディフェンスは受け止めるタイプなので、フック、フックで横から振るう。
「とりあえず振るう」っていうだけに感じる。
また、これが、、、"ミスター・手打ち"だったのが悲しかった。
野杁正明は、復帰したばかりで様子を見るのもあっただろうけど、
プロのリングにおけるレイジェスグローブのパンチを受け止めて、
感触を思い出そうとしているように見えた。
はっきりいって、かわせるけどワザと見て、受け止めていた。
結果は、、、１ＲＫＯ勝ち。
至極、当然の結果だった。
それで思った事は、ワザと受け止めていたとはいえ、
野杁正明のディフェンスって、受け止めるタイプだったなぁ～と思い出した。
これは、ゲーオというムエタイ戦士に対して、果たして良い結果をもたらすのか。。。
僕は、難しいと思う。
一つ一つのテンポがずれてしまうという事があまりにも大きい事になる。
勝負事だから、何が起こるかは分からない。
けど、半分は見えてしまった気がしたんです。
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そんなわけで、K-1の予想も簡単に書きます。
外人勢で試合を見たことあるのは、ハビエル・エルナンデスとカリム・ベノーイだけ。
でも、何年も前の話だ。
どう成長してるかだろう。
ハビエル・エルナンデス、、、本当にまとまっている好戦的な選手だ。
だが、、、素直な選手。
日本人は、誰がやっても結構噛み合うだろう。
裕樹のローに心折られた試合とか、
山本真弘に幻惑されて負けた試合とかは覚えている。
どこまで成長したかによるが、身体はそんなに大きくなかったはず。
僕は、島野浩太朗が勝つ予感しかしないのだ。
カリム・ベノーイは、もう少し上手さを見せるタイプゆえに、
しかも卜部弘嵩選手を見てると60kgにフィットしている感もあまり見えないのが近年の感想。
僕はベノーイを推す。
別側のトーナメントは外人勢が知らない。
だから、分からない。
要約すると、予想が出来ないのです。
僕は準決勝に卜部功也×山本真弘という試合になると想定すれば、、、
卜部功也が延長・判定で勝つ予想だ。
２ラウンドまでドローの展開で、山本真弘が手数とフットワークのテンポをあげれたとしよう。
手数、当たった数が大きく上回ってもわ、卜部功也のカウンター精度の印象が強く見えてドロー。
そして、延長で山本真弘は動くのだが、前後運動だけになり、サイドへの動きは無くなり、有効打をもらって負け切らない敗戦を喫するという予感だ。
そして、この試合の勝利者が優勝するとも思っている。
本音は、山本真弘が優勝してほしい。
僕は、全日本キックのメンバーが好きだからだ。
皆さんの本命予想は、ベノーイなのかな？
でも、ここは日本だ。
気候の違い、時差ぼけ、日本におけるアウェーなジャッジ等で、延長戦とかを課せられたりしスタミナのロスがあるかもしれないことも考慮した。
７年前くらいのチョコマカ・ボクシングを見せていた山本真弘なら、素直に「真弘！」って太鼓判を押せるのだが、、、。
あとタイ人を、せめて一人くらい入れて欲しかった。
そんな思いです。
では、今日は後楽園ホールで観戦します。
頑張れ、金子大樹！
頑張れ、ジョムトーン！！
みんな、ジョムトーンの左ストレートは威力すごいよ^_^
ではー