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他の試合も素晴らしかったが、僕は大和哲也選手のタイトルマッチが決まった時点で観戦は決め、
そして大和哲也選手にチケットを注文させて頂いていた。
他のマッチメイクも発表されてなかったけど関係なかった。
それだけ楽しみにしていたんです。
何より、一度敗戦を喫した相手への復讐劇を期待していた。
後楽園ホール・エレベーター5Fで降り、
いつものように選手からチケットを買う僕は、
選手からチケット購入者の受付に向かう。
すると、少し大きめの封筒だった。
こんなの初めてだった。
「んっ??」と僕は思った。
開けると、中には今回の興行におけるフライヤーと
大和哲也のサイン入りプロマイド、そしてチケットとステッカーが入っていた。
封筒には、「注文ありがとうございます」という、ちょっと男らしいというか、
お世辞にもあまり綺麗とは言えない字で書かれている。
、、、これがね、僕は嬉しいんですね。
大和哲也、彼ほどになると沢山の方から注文を受けてるはずなんです。
ファンを思う気持ちが伝わります。
別に、こういうものが欲しくて僕は選手にチケットを注文しているわけではありません。
別に無くても、全然いいんです。
読者の方なら、だいたい分かると思いますけど、
選手のファイトマネーって、基本は手売りチケット金額×◯%って世界じゃないですか。
それはボクシングでも、そのはずです。(多分、世界戦とかになると違うと思います)
そう考えると、チケットピアで買うより、選手には手間をかけてしまう気持ちはありますが、
直接注文する事で、
選手の血・骨・肉になってくれる、、、そう思ってお願いするんです。
なので皆さん、出来れば選手からチケットを買ってくださいm(__)m
SNSが出来て便利です。
人を罵倒するためにインターネットはないんです。
TwitterやFacebookなりを使って、チケットをお願いして下さい。
実際、面白いですよ。
吉田実代選手(子宮頸がんの疑いが出て、試合はストップしたが、とにかく元気であってほしい)は、字が綺麗だなーとか、
和氣慎吾選手からは、こんなサービスがあるんだぁーとか、
ハチマキ選手からの手紙・メッセージに嬉しさを感じ、
町田光選手の犬キックくんストラップは可愛らしい。
木村ミノル選手の封筒に書かれた字は、独特だなーとか、、、
石田順裕選手は、知り合いを通じてチケットをお願いしたのですが、、、
たまらなかった!!
他にも書きたい選手もいるが、このあたりにしておきます。
もう一度、言っておきます。
別に、選手にサービスしろっていう事を言いたいわけではないんです。
選手の肥やしになってくれるのが、嬉しいじゃないですか!!
そういう事です。
チケットの値段うんぬんを気にしなくて結構です。
テレビやネット動画でのみ、観戦するのも別にいいんですけどね。
そういう事を考えたりしてもいかがでしょうか??と、僕はそれを以前から言いたかったし書きたかった事です。
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話を戻そう。
その封筒を開けて、チケットをもぎりのお兄さんに渡して入場する。
いつも通りにパンフレットを買う僕。
そして、なんとなく左を向くと、今回は髪を赤く染めた大和哲也がいる!!
周りをかこんでいるのはファンの方だろうか?
身内の方だろうか?
そんな思いで見てると、
あの大和哲也が(ファンゆえに、あえて呼び捨てです)、
「あっ!」と僕を見て、理解している。
Facebookは、すごいなぁ。
いや、この人の記憶力はすごいなぁと感心しながら、歩み寄りました。
僕は「チケット、お手数かけて頂き、ありがとうございます。
頑張ってください」と言うと、
大和哲也は、「いえ、こちらこそありがとうございます!
ブログ、いつも見てますー」
「えっ!?あの、大和哲也も???」
信じられなかった。
なんとなく、この人は見ていないだろうと勝手に思っていたから。
僕は
「いや!すいません!
色々書いたりして。
あっ!!
大和哲也選手のYMT2ストリーム、見てます」と言うと、
大和哲也は、「いやー、ありがとうございます。
適当に喋ってるだけなんですけどー」と言って応えてくれた。
説明しておきます。
YMT2(ヤマテツ)ストリーム、Ustreamにて毎週火曜日の夜に、大和哲也が公開生トーク番組です。
僕は最近、知りました。
僕は夜勤の曜日なので、録画のログを見るだけですが、良かったら生チャットで参加して下さいm(__)m
(っていうか、ゲストで出たいなぁー^ ^)
そんな挨拶をしてる時に握手をさせて頂いたのだが、彼の握手は優しい。
イメージと違った柔らかさなタッチだった。
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後楽園ロビーには、色々な人がいる。
あの選手や、この選手。
たくさんの人間が歩いている。
、、、そんな中、目深い形で帽子をかぶり、マスクをした男がいた。
僕が、現在のキック界で一番戦いっぷりがカッコいいと思う男だ!
(大月晴明じゃないよ。でも、大月晴明も一番だなぁー)
さすがに、話しかける勇気は僕には無かった。
今は、彼を見守りたい。
ただ、それだけだから。
こんな事を書いて、違ってたらごめんなさいm(__)m
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そろそろ試合について書こう!!
後楽園におけるメインイベンター。
彼らの入場口は、もちろん南側最上段から降りてくる!
挑戦者の大和哲也が、堂々と入場してこようとする!
BGMは、もちろんコレだ!!
大和魂 我背負い
戦う心 腹くくり
感情を胸に いざ参ら~ん
華やかなリング
スポットライト浴びて
魅せるは等身大
ありのままの自分
日々の鍛錬
大和ファミリー共に
身体に刻み
心に刻み…
この拳の効いた唄、、、「大和唄」
大和哲也、入場!!
その姿・表情を見るや、
夕方に会った人とは思えない、気合の入った表情をしている。
そして、僕は思う。
先ほど会ったあの男も、どこかで見ている。
拳を交えたもの同士である彼は、
何を今思うのだろうか、と。
リング近くで待っていた僕は、大和哲也のグローブと拳を合わせる。
「勝ってくれ!」
「あの男に見せてやれ!!」
「同郷の拳を交えたアイツに魅せてくれ!!!」
そんな思いで、僕は試合開始を待っていた。
時間がないので、また書き次第アップします。