ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。
Part1は、こちらから⬇︎
これは卜部弘嵩が、「気持ちの淀み・綻(ほころ)び」を生まれる展開だからだ。
そして3R!
僕の描いていた展開とは違う形だったのだが、
島野がロープ際に詰めていき!
右を決めてダウンを奪った!!
僕は、ここからメモが取れてない。
僕の記憶では、島野が
「機を見るに敏なり!」で
ラッシングパワーを見せつけて、コーナーでガチャガチャとパンチを打ち込む!
二人とも振りが大きくて危ない!
そこで島野は、ここの所よくなったと思われる左フックを決める!!
ガクンと、卜部弘嵩は腰が落ちてしまう。
遮二無二な形で、ロープやら島野選手をつかんでダウンを拒む。
また左フックを決める島野!!
狂拳・竹内裕二選手とも左フックが良くなっていると話していた。
やはり自分の自信となったものが出る。
ここの所、倒してきている実感もあるのだろう。
もしかしたら、左フックにはトーナメントで交えた選手達の思いが乗っているのかもしれない。
だが、この場面。
なぜスタンディング・ダウンを宣告しないのか?と違和感を覚えた。
これがKrushという事かもしれない。
とにかくパンチの振りが大きくなってしまう。
ここで違うのは、卜部弘嵩は下を向いていないのが彼の強みだ。
卜部弘嵩も、島野選手同様に自分に自信を持つ!
自身のすがる技であろう!
この技と心中するなら本望!
という気持ちで放った右ハイキックを決める!!
これで、ゲームが変わる!!
卜部弘嵩が、ここでパンチを決めてロープ際にもつれた島野にダウン宣告する。
「んっ??」
これをダウンにするなら、島野選手の効かせた場面もダウンにしないのか??
という贔屓めな部分も感じた。
ここから、二人はとにかく打ち合う。
リングの外では、竹内裕二が立ち上がって何やら声をかけて叫んでいる。
仲間の苦心してきた場面を一番側で見てきた思いを感じる。
一つダウンを多く奪った卜部弘嵩が耐え凌いでゴングが鳴る形で試合は終わった。
判定は、卜部弘嵩が勝利した!
とにかく、熱くさせる試合だった!!
明日に、続きます。