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人間というのは、自分を大きく見せるために末端を大きくさせるという感覚があるそうです。
いや、もしかしたら動物全般かもしれません。
例えば、不良のリーゼントや、
そういう本能があるようなのです。
でも、本当に強くなるためなら格闘技を学べばいいのにボディビルを選ぶというのは何なのか…。
自信の無い部分を隠すための防御網として先端を大きくさせるという事だ。
やり続ける途中からは、依存とか強迫観が生まれてるんだと思いますね。
マラソン・ジョギングもやり始めると、走らないと気持ち悪い・やめられないとか、そういう感覚ですよね。
と、何故このような話を書いたかというと、先日仕事場に
先端巨大症の方がいらっしゃって、少しお話しをしたのです。
「先端巨大症」?
一般的には巨人症と呼ばれてる症例ですね。
唇が厚くなる、
額が突き出る、
下あごがせり出る、
四肢の異常な発達、
四肢以外の筋肉の収縮、
骨がもろくなるとも言われる。
いわゆる、体の先端から肥大していく症状を言います。
有名な方ですと、ジャイアント馬場さんも、そうでした。
僕は、別に医学に精通しているわけでもないので、詳しくは分からないのですが、これは「強く見せる」が関係しているのではないのかな?と昔、思っていたのです。
で、何が言いたかったのかといいますと、先端巨大症であるAさんと少しエッチな話になって、
「皮は、かぶってますけどねー」と言っていたのです。
僕は、「へぇー」と流したわけですが
心の中では「あれっ!?意外!!」と思ってました。
何故なら、先端を大きくさせようという意識の中でチンチンの亀頭部分におけるカリが成長していると思ったのです。
別に、症状における差別をしているわけではありません。
その人とは、仲良くさせてもらってます^ ^
ただ、僕の中では新しい発見だと思っただけなのです。
生殖器に、少し皮が余っていようが、
ビラビラが、少し長かろうが、黒かろうが、
セックスにおいて、大差なんて無いと思うんですよね。
(と、いってもセックスに相性はありますけどね。今度、書きます)
遺伝子単位で、強さを求めてる人体の不思議さが詰まってる、
ほんの小さなエピソードでした。
今日は、ここまでー