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時間も経ったし、やっと宮崎亮について書こうかなという気になってきました。
僕は、彼は苦手です。
それは、ボクシング以外の部分。
いわゆる言動・行動のセンスが悪い!!
やはり、辰吉と畑山はセンス・ワードチョイスがいい!!
センスが悪いというのは、一番最近では、
大晦日に惨敗した宮崎亮が、減量失敗が響いて敗戦した事への反省として、頭を丸刈りにした。
「自分に負けてました…」うんぬんと言ってたが、あのぅー
それなら、まずヒゲも剃れよ!!
と思いました。
あと、分かりやすいところで言うと、
「みなさん、僕、かっこよかったですか?」
「ミニマム級に悔いはないです!」
「雑魚に負けてしまいましたわー」
全部、かっこ悪く思えて仕方が無い!
そろそろ戦力分析などを書いていきます。
まず、宮崎亮選手は、日本タイトルとOPBFと順序を守って世界戦にたどり着いてる。
それは、素晴らしい事です!
だが!
この世界戦は、井岡が八重樫と戦って奪った統一ベルト。
その返上したうちの一つ、WBAベルトの王座決定戦。
あの時、暫定王者がいたような。。。
記憶違いなら、すいません。
まあ、どのみち、でっち上げのテレビ興行だった!
井岡のところというかTBSでベルトをたらいまわしという事です。
年末特番だから、テレビも当然お金を出せる。
WBAに、さぞかし袖の下からお金が回ったのか…?
そして、対戦相手がポンサワンと聞いた時は、亀田祭りと何が違うのか分からなかった。
はっきり言って、一緒だ!
ポンサワンは、タフがウリの選手だが、それ以外は凡庸だ!
世界戦も、五回くらい負けて無かったか?
八重樫にも負けた選手。
スピードもないし、手を上げているのみでブロッキングというものではない根性の選手。
パンチもあるようには見えなかった。
それに比べて宮崎は、ガードを低くして上体の動きでパンチをかわす勘を大事にした嫌いじゃない選手だと当時思っていた。
ただ、辰吉が出て来た時のような目を見張る柔軟さと勘でもない。
それに、井岡一翔とような、パンチもスピードもあるわけではないけど。
あとは、フットワークも、もっともっと使えそうなのに使わない試合をして、パンチも多少もらいながらのスプリット・デシジョンの判定勝ちだった。
その悪い部分が、次のベラルデ戦でも出てしまう。
普通のメキシカンボクサーだったベラルデに対して、
宮崎亮は打ち合いを選んで、ポイントを奪われる展開だった。
はっきり言って、ダメージも濃厚だった
「あー、やっぱりそうかぁー。なんで、この戦い方なんだろう…」
と思って見ていた。
が、陣営からの支持で、距離をとって、相手の打ち終わりに返す戦い方に切り替えた。
イラついてきて雑になった所をカウンターで、見事に倒した!
苦しい試合だったが、彼のスタイルで倒した。
それは、本当によかったんだが、
ここでマイクにて、迷言が出てしまう。
「みなさん、僕、かっこよかったですか?」
だ。
すごく水を刺された気分だった。
戦術を切り替えて実行した強さなんかに感心してたのに、この一言で
「だから、苦戦するんやわ!かっこ悪かったわ!」
って気持ちに変わってしまった。
これで確信してしまう。
チーズ・チャンピオンだな、と。
今日は、ここまでー。