1. 自動車学校
免停になっていないのに、一生に3回も自動車学校に入学するひともめずらしいんじゃない?
教官に事情 を説明し、ひたすら坂道発進と車庫入れの練習。
エンストしまくりだが、おかげで半クラッチのコツを、もう少しでつかめそうだ。
残り2時間分、練習できるのでなんとかなるかな。
自動車学校での車庫入れは、目印の柵のようなものが立っているので、バックがやりやすい。 本物の駐車場には目印がないので、どうしようか。
2. レンタカー
駅前のレンタカーに行く。 マニュアル車は置いていなった。
1350cc のホンダ フィット。 無制限の保険付きで借りる。 料金は割高だが安心には代えられない。
今の車の装備は便利。 リモコンキーでロック解除すると、方向指示器が点滅して車の場所を教えてくれる。
以前のマイカーはそんな機能無かったから、駐車場で自分の車がわからなくなったら、駐車場の端から順にキーを差し込んで、開いたら自分の車と探したことがあったのを思い出す。
4. 反則切符
レンタカー屋から約200m。 パトカーが止まっていた。 通り過ぎたら、ウィーンとサイレンが鳴る。「○○ナンバーのフィット、左に寄りなさい」
一旦停止を見落としたらしい。 目の前にパトカーが止まっていたのに、標識に気をつけなかったのは、ペーパーの悲しさよ。 7千円は高い授業料でした。
人生初の反則切符は、人生初のレンタカーと同じ日でした。 もう少し練習期間が欲しかったなぁ。
「過去の違反歴がないので、3か月間、別の違反がなければ点数は元に戻ります」と慰めの言葉が救いか。
5. 後続車へのメッセージ
周りのドライバーに「運転が下手だ」ということを、なんとかアピールして、車線変更等を助けてもらいたい。 若葉マークは「免許を取ってから1年」しか取りつけできない。
代わりのステッカーを用意した。
リアガラスが遮光で見にくいですね。 製品画像はこちら 。
車線間違ったときに、後ろがゆずってくれたが、ほんとに効果あったかな?
6. カーナビ
車に最初から付いているカーナビは今回使わず。
機能として知っていたが、使う機会がなかった docomo T-01C のナビ を使う。
目的地は複数の方法で指定できる。 番地を手入力、アドレス帳から引用、音声入力、Googleプレイスで検索したお店の番地をナビに転送など。
そして一番気にいったのはパソコンのGoogleマップで「スター」を付けておいた場所をナビの目的地に指定できること。
高級カーナビで出来るパソコン連携が、アンドロイド携帯でできてしまう。
唯一の不満は、目的地を設定するたびに「高速道路を使わない」を毎回設定する必要があることぐらい。 そのままだと都市高の入り口に誘導されてしまう。
T-01Cのバッテリーは長時間持たないので、シガーソケットに刺すUSB給電可能なFMトランスミッター を用意した。 ナビの音声はカーラジオから流れるので聞きやすい。
驚いたことに、推定約1アンペア給電しているのに T-01Cのバッテリー残量がわずかに減り続ける。 GPS、3G、画面の明るさ最高だと、充電が追いつかないらしい。
7. 車庫入れ練習
長野緑地の広い駐車場にて、バック車庫入れの練習をする。 目印用に三角コーンが欲しかったが、保管場所に困りそうなので断念。 代わりのコーンを置いてみる。
とんがりコーンは小さすぎたようだ。
ミラーでは見にくい。 タイヤでふみつけてしまった。
この後スタッフが美味しく頂きました、を予定してたが無理でした。
何回かやっているうちに、1回で車庫入れできる確率がやや高くなってきた。
会社に催促されて最速理論で練習したら、なんとかなるかな?