アニうた逝ってきました | 勝帝の、3歩進んで2歩こけるブログ

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思い出のアルバムに保存します。 おもにカラオケネタです。

というわけで、アニうた KITAKYUSHU 2010 の日がやってきました。

直前まで予習動画見てて遅刻しそうになってたところを、KDさんからのメールで気づいたのは内緒です。


ドーム到着。

スタッフの誘導がいいのか、去年の反省なのか、人の流れが滞ることなく、すみやかに会場に入れた。 途中に休憩時間が設けられたのも改善。


自分が座った席は、ステージから30m?ぐらいのアリーナ席(1階フロア)。

アリーナ席は、4時間ほぼ全員立ちっぱなし。 誰か立つとその後ろに座っている人はステージ見えなくなるから立ちたくない人も連鎖で。 なんとか耐久可能だったが、もしも途中休憩なかったらきつかったな。

一番心配してたのが、去年ひどかったという残響(反響音)。 自分の席では、まったく気になりませんでした。



座席は中央からやや右寄りで、右スピーカー群が近くて、コンサートの間中、耳栓してました。 耳栓しても、まだ貫通するぐらい。 体にびりびり振動が伝わる大音量だったので。


ステージ左右に巨大なスクリーン。 TVカメラの映像に、リアルタイムで各種映像効果を追加していた。

メロディーと照明が正確に連動していた。 どうやって制御してんの。 スポットライトを際立たせるために、うすい霧のようなものがドーム中を満たしていた。 ドライアイスじゃないよな。 なんだろ。


観客がペンライト振るんだけど、会場全体で動きが統一されている。 ロングトーンのときは、下から上に楕円形に回すように前方に動かすとか。 場馴れしているなぁ。

ひときわ発光が強いのを持ち込んでいた人がいたが、あれがUO(ウルトラオレンジ)か。


セットリスト。 某巨大掲示板からの転載。 あんたら仕事早いよ。


前半
01 冒険王 ~Across the Legendary kingdom~:JAM Project
02 BURNING HERO:Rey
03 アクセル~トランスフォーム~:Rey
04 光の行方:savage genius
05 私を見つけて。:savage genius
06 Maze:savage genius feat.近江知永
07 ロックリバーへ:近江知永
08 冬の向日葵:近江知永
09 フレンズ:中野愛子
10 ROSA:中野愛子
11 euphoric field:ELISA
12 Absolute Perfection:ELISA
13 Real Force:ELISA
14 Magic Spell:新谷良子
15 Piece of love:新谷良子
16 MARCHING MONSTER:新谷良子
17 嵐の中で輝いて:米倉千尋
18 Butterfly Kiss:米倉千尋
19 永遠の扉:米倉千尋


後半
20 one:妖精帝國

21 Patriot Anthem:妖精帝國
22 mind as Judgment:飛蘭
23 Z・刻をこえて:飛蘭
24 Errand:飛蘭
25 暁の車:南里侑香
26 Silly-Go-Round:南里侑香
27 月導-Tsukishirube-:南里侑香
28 shinning☆Days:栗林みな実
29 あんりある パラダイス:栗林みな実
30 冥夜花伝廊:栗林みな実
31 Prototype:石川智晶
32 落涙:石川智晶
33 First Pain:石川智晶
34 ユニバーサル・バニー:May'n
35 YOUR ROCK:May'n
36 オベリスク:May'n
37 キミシニタモウコトナカレ:May'n
38 レスキューファイアー:JAM Project
39 Battle No Limit!:JAM Project
40 SKILL:JAM Project
アンコール HERO:出演者全員



新曲、アニうたで初披露というのも何曲かあったようで。

冒頭と締めがJAMなのは、去年と同じ。

Rayと妖精帝國は自前のバンドだった。 ということは残りの曲は同じ人がぶっ通しで演奏してたのね。 すげー。

意外だったのが、Ray のMC。 面白いじゃん。 株上げたとの評価。

Maze で、savage geniusと近江知永の2人出るのは、予想動画のとおり。 

「ロックリバーへ」はカバー。「フレンズ」はレベッカのカバー。「Z・刻をこえて」もか。
中野愛子で印象的な低音をきかせて、ELISAがすばらしい高音をきかせる。 ELISAのMCも可愛かった。 「しゃべる時に咬むんで、まわりから、かみわざと言われる」

新谷良子が元気いっぱいで、米倉千尋が格の違いを見せる。


後半、妖精帝國。 インパクトある。 声優のときと全然印象違うのね。 自前で帝國の旗が掛けてある机?のようなものを用意して、その陰で衣装の早変わり。 臣民どもが盛り上がってた。 MC「なにか面白いことを言うのを期待しているようだが、我々はコミックバンドではない」で会場笑いの渦。 ゆい様コール。

バンドが交代する間、JAMの2人がMC。 「僕も臣民になりたい」だったかな? 妖精帝國いじられまくり。

飛蘭。迫力すばらしい。 mind as Judgement 聴けただけでも今日の目的果たした。 MCで笑い上戸になって、マジで止まらなかったようだ。

南里侑香の暁の車と月導は、予想動画のとおり。 すばらしい声。 ヤンマーニは今回なしか。

栗林みな実は、さすが。 売り出し中の歌。

石川智晶は、アンインストールはなかったが、すばらしい歌。

May'nは、JAMの前。 JAMを特別枠とするなら、トリ扱いか。 自前バックダンサー4人連れてきた。 ユニバーサル・バニー踊ってくれたよ。 残りの曲もファンには鳥肌ものかと。 部長コール。

最後はJAMで締め。 客席、絶叫、跳びはね。 MOTTO!MOTTO!とアンコール。

「きゅっきゅ きゅっきゅっきゅっ  きたQ 」を観客にも合唱させる。 なにこれwww



にわか勉強の割には、十分楽しめました。 歌い手と観客との一体感というのかな? やっぱり180度視界に入るのは、TVやパソコン画面とは別次元の迫力と感動でした。 

特にアニソンは、通常アニメ映像のバックで流れているから、意識して探さない限り中の人が歌っている映像は目にすることないしね。


(おまけ)
アニうた号の反対路線から見た写真。 望遠機能ないので、映像はっきりしなくてごめんなさい。




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