ねぎぼうず@二ツ井(能代市)
ということで、函館を朝の6:30に出発して11:30に秋田県は能代市二ツ井までやってまいりました!
実に5時間もかけて一杯のラーメンを食べにやってきたわけです(^^;;
店の外には当然の如く行列・・・・
それでも、5時間の道のりに比べれば20分や30分待つことはへいちゃらさ(笑)
店の中でも少し待つのだが・・・・
メニューを見ながら悩むだけで20分や30分は過ごせそう(^^;;
なんとこのお店は「一人で2杯お召しあがりのお客様は50円引き」ってなありがたいサービスがあります!!
・・・・前のブログで書いた、『3万杯のワゴン車』のメンバー の事前情報によれば
「みんな2杯ずつ食べている」
ということだったのだが・・・・
誰も2杯食べている様子は無い・・・・。
もしかして、二杯ずつ頼んだのは3万杯メンバーだからじゃないのか・・・・(-_-)
そんな不安がよぎる。
しかもだ!
カウンターに座っていた学生風の3人組は、その張り紙を見ながら
『2杯だってさ・・・』
『2杯は食えねーなぁ・・・』
とそんな事をつぶやき合っている・・・。
若者達よ・・・・小さい店の中。
そのつぶやきはインターネットより高速に店内に広がるのだよ(-_-;
なんだかとても注文しづらい雰囲気になっていたのだが、オーダーを聞かれたときには堂々と
『一杯目は鶏がら正油並、二杯目は味噌の並(`・ω・´)』
と慣れたような口調で注文した!
ええ・・もちろん学生3人組はコチラを振り返りました(^^;;
さて!お待ち兼ねの鶏がら正油!!
う、美しい(^_^)
事前の情報で知ってはいたのだが・・・・メンマをわざとクロスさせている。
だから何というわけではないが、一見何気なく配置されているようなメンマが、『実は全て1本だけクロスされている』
というのはなんだかそれだけ丁寧に作られている事を感じさせる。
そうそう!
そういえば昔『美味しんぼ』の中に一羽一羽名前をつけて買っている養鶏場の話があったな。
一羽ずつ名前をつけること自体はそれほど大変な事では無いかも知れないが、一羽ずつ区別がつている=それぞれに配慮が行き届いている証拠、ってな事が書かれていて妙に納得したことがあったな。
それと近いものがある!
一杯ずつ一本のメンマだけ配置を変える手間暇で「一杯ずつ丁寧に作っていますよ」という思いが伝わってくるような気がする。
え?
麺がのびるから前置きはもういいって?(笑)
ではお待ちかねのスープを一口・・・・・
(-´▽`-)(-´▽`-)ほわー
鶏の旨味が文字通りジワーと染み出て口の中に優しく優しく広がる!
今流行の色んな味を濃厚に重ねた厚化粧ではない!
薄化粧なんだけど、しっかりとした顔立ちの美人!!
今の流行の濃厚豚骨スープが
『遠くからでも目立つステージ栄えをする顔立ち』
だとすると、これは
『夕暮れ時に間近に佇む美人』
という感じ!!
・・・・・・わかりにくですよね(-_-;
麺がこれまた旨し!!(*_*)
自家製のストレートの麺はややプツリとした食感!
いいなぁ・・・この食感(-´▽`-)
かみ締めた時の麺の味わいもたまらない(-´▽`-)
もしかするとスープには大量の素材や種類を使ってはいないのかもしれない。
でもとても厳選された素材を手間暇かけて丁寧に作っている事を感じさせる一杯だった!
一杯目のスープが残り少なくなったところで二杯目登場!!
味噌です(^o^)
コチラのチャーシューはバラ肉ですね。
そう言えば、一杯ずつ運ばれてくる時に全部きちんと『メンマが奥』というドンブリの向きで置かれる。
当たり前の事なのかもしれないが、ラーメンは焼き魚などと違い丸いドンブリだけに、あまりそこまで考えないお店も多いですよね(^^;
え?
麺がのびるって?(笑)
はいはい・・・・(-_-)
ということで、噂の味噌ラーメンのスープ・・・・
レモンが浮かんでいます(^_^)
(-´▽`-)(-´▽`-)ほわー
聞いていたとはいえ、確かに
「味噌スープにレモンが浮かび、酸味のあるスープ」だ!
これははじめての体験(*o*)
う、旨し(*o*)
鶏のスープにショウガの香り。。。。ゴマの風味とレモンの酸味。。。。。
こうして、文字だけ並べても全然ヨダレが出てこないと思う。
だが!
コレを書いている今、マンボウの口の中はよだれの海です(^^;;
これだけ生きていると『初めての味わいに感動!』という出来事は少なくなってくる。
ましてやそれがラーメンとなるとなおさらだ!
(そういえば・・・・それは『美味しく無いから今まで誰も作らなかっただけだよね(-_-)』ツッコミたくなるような"初めての味”ってことはあったな・・・)
だが!!
ここの味噌ラーメンは「初めての味わい」で「バカウマ」なのである!!
麺を食べ始めると、もはや恍惚状態・・・・・
なんじゃこりゃ!!
初めての味わいにもはや夢中!!
麺ウマ!スープウマ!
酸味が・・・ショウガが・・・鶏が・・・ゴマが・・・・
なんだか旨く伝えることができないが、旨い一杯なのだ!
おっと冷静に戻りましょう!
はい!
こちらも海苔をよけるとメンマがクロスされていました(^_^)
そういえば、冒頭で登場した学生風3人組!!
二杯なんて食えねーよなぁ。。。てな事を言っていたくせに、運ばれてきたラーメンは「特盛」じゃねーかよっ゛(`ヘ´#)
特盛は麺二玉分・・・・二杯と大した違わーねぢゃん!!
思いっきりツッコミたくなったことは内緒にしよう(笑)
ご馳走様でした!
~~~
ちなみに。。。。
お店を出て5分ほど経過して広い通りに出た時に・・・・
『あー・・・・今すぐもう一杯食べたい』
お腹は満腹なのにそう思ったほど不思議な魔力を持ったラーメンでした。
たった一杯・・・いや二杯のラーメンを食べるために時間とお金を費やしたのではあるが・・・・
逆に言えば、『時間とお金だけ』でこのお店に出会えたのはとてもラッキーなことだと思う。
本気で『もし許されるなら毎日食べたい』と思う一杯でした。
さすがに毎日食べに行くには遠いよなぁ(^^;;
あれ?そうすると、この味を知ってしまったのはもしかすると逆に不幸なことだったのかも知れないなぁ・・・・
そんな事を考えながら帰りの車を走らせたのでした。
「今日の一言」
行きよりも
遠きを嘆くは
帰り道
↑今日もポチッとクリックお願いしますm(_ _)m
実に5時間もかけて一杯のラーメンを食べにやってきたわけです(^^;;
店の外には当然の如く行列・・・・
それでも、5時間の道のりに比べれば20分や30分待つことはへいちゃらさ(笑)
店の中でも少し待つのだが・・・・
メニューを見ながら悩むだけで20分や30分は過ごせそう(^^;;
なんとこのお店は「一人で2杯お召しあがりのお客様は50円引き」ってなありがたいサービスがあります!!
・・・・前のブログで書いた、『3万杯のワゴン車』のメンバー の事前情報によれば
「みんな2杯ずつ食べている」
ということだったのだが・・・・
誰も2杯食べている様子は無い・・・・。
もしかして、二杯ずつ頼んだのは3万杯メンバーだからじゃないのか・・・・(-_-)
そんな不安がよぎる。
しかもだ!
カウンターに座っていた学生風の3人組は、その張り紙を見ながら
『2杯だってさ・・・』
『2杯は食えねーなぁ・・・』
とそんな事をつぶやき合っている・・・。
若者達よ・・・・小さい店の中。
そのつぶやきはインターネットより高速に店内に広がるのだよ(-_-;
なんだかとても注文しづらい雰囲気になっていたのだが、オーダーを聞かれたときには堂々と
『一杯目は鶏がら正油並、二杯目は味噌の並(`・ω・´)』
と慣れたような口調で注文した!
ええ・・もちろん学生3人組はコチラを振り返りました(^^;;
さて!お待ち兼ねの鶏がら正油!!
う、美しい(^_^)
事前の情報で知ってはいたのだが・・・・メンマをわざとクロスさせている。
だから何というわけではないが、一見何気なく配置されているようなメンマが、『実は全て1本だけクロスされている』
というのはなんだかそれだけ丁寧に作られている事を感じさせる。
そうそう!
そういえば昔『美味しんぼ』の中に一羽一羽名前をつけて買っている養鶏場の話があったな。
一羽ずつ名前をつけること自体はそれほど大変な事では無いかも知れないが、一羽ずつ区別がつている=それぞれに配慮が行き届いている証拠、ってな事が書かれていて妙に納得したことがあったな。
それと近いものがある!
一杯ずつ一本のメンマだけ配置を変える手間暇で「一杯ずつ丁寧に作っていますよ」という思いが伝わってくるような気がする。
え?
麺がのびるから前置きはもういいって?(笑)
ではお待ちかねのスープを一口・・・・・
(-´▽`-)(-´▽`-)ほわー
鶏の旨味が文字通りジワーと染み出て口の中に優しく優しく広がる!
今流行の色んな味を濃厚に重ねた厚化粧ではない!
薄化粧なんだけど、しっかりとした顔立ちの美人!!
今の流行の濃厚豚骨スープが
『遠くからでも目立つステージ栄えをする顔立ち』
だとすると、これは
『夕暮れ時に間近に佇む美人』
という感じ!!
・・・・・・わかりにくですよね(-_-;
麺がこれまた旨し!!(*_*)
自家製のストレートの麺はややプツリとした食感!
いいなぁ・・・この食感(-´▽`-)
かみ締めた時の麺の味わいもたまらない(-´▽`-)
もしかするとスープには大量の素材や種類を使ってはいないのかもしれない。
でもとても厳選された素材を手間暇かけて丁寧に作っている事を感じさせる一杯だった!
一杯目のスープが残り少なくなったところで二杯目登場!!
味噌です(^o^)
コチラのチャーシューはバラ肉ですね。
そう言えば、一杯ずつ運ばれてくる時に全部きちんと『メンマが奥』というドンブリの向きで置かれる。
当たり前の事なのかもしれないが、ラーメンは焼き魚などと違い丸いドンブリだけに、あまりそこまで考えないお店も多いですよね(^^;
え?
麺がのびるって?(笑)
はいはい・・・・(-_-)
ということで、噂の味噌ラーメンのスープ・・・・
レモンが浮かんでいます(^_^)
(-´▽`-)(-´▽`-)ほわー
聞いていたとはいえ、確かに
「味噌スープにレモンが浮かび、酸味のあるスープ」だ!
これははじめての体験(*o*)
う、旨し(*o*)
鶏のスープにショウガの香り。。。。ゴマの風味とレモンの酸味。。。。。
こうして、文字だけ並べても全然ヨダレが出てこないと思う。
だが!
コレを書いている今、マンボウの口の中はよだれの海です(^^;;
これだけ生きていると『初めての味わいに感動!』という出来事は少なくなってくる。
ましてやそれがラーメンとなるとなおさらだ!
(そういえば・・・・それは『美味しく無いから今まで誰も作らなかっただけだよね(-_-)』ツッコミたくなるような"初めての味”ってことはあったな・・・)
だが!!
ここの味噌ラーメンは「初めての味わい」で「バカウマ」なのである!!
麺を食べ始めると、もはや恍惚状態・・・・・
なんじゃこりゃ!!
初めての味わいにもはや夢中!!
麺ウマ!スープウマ!
酸味が・・・ショウガが・・・鶏が・・・ゴマが・・・・
なんだか旨く伝えることができないが、旨い一杯なのだ!
おっと冷静に戻りましょう!
はい!
こちらも海苔をよけるとメンマがクロスされていました(^_^)
そういえば、冒頭で登場した学生風3人組!!
二杯なんて食えねーよなぁ。。。てな事を言っていたくせに、運ばれてきたラーメンは「特盛」じゃねーかよっ゛(`ヘ´#)
特盛は麺二玉分・・・・二杯と大した違わーねぢゃん!!
思いっきりツッコミたくなったことは内緒にしよう(笑)
ご馳走様でした!
~~~
ちなみに。。。。
お店を出て5分ほど経過して広い通りに出た時に・・・・
『あー・・・・今すぐもう一杯食べたい』
お腹は満腹なのにそう思ったほど不思議な魔力を持ったラーメンでした。
たった一杯・・・いや二杯のラーメンを食べるために時間とお金を費やしたのではあるが・・・・
逆に言えば、『時間とお金だけ』でこのお店に出会えたのはとてもラッキーなことだと思う。
本気で『もし許されるなら毎日食べたい』と思う一杯でした。
さすがに毎日食べに行くには遠いよなぁ(^^;;
あれ?そうすると、この味を知ってしまったのはもしかすると逆に不幸なことだったのかも知れないなぁ・・・・
そんな事を考えながら帰りの車を走らせたのでした。
「今日の一言」
行きよりも
遠きを嘆くは
帰り道
↑今日もポチッとクリックお願いしますm(_ _)m