ハープで中心に戻る
1月は会社やプライベートともにいろいろあり、少々疲れ気味であった。
そして寒い事も重なり、お腹の調子がずっと悪かった。
そうなると頭の中ではマイナスなことを考えていることが多い。
お腹の調子が悪いので電車に乗るとちょっとお腹痛いなぁ~と思うとトイレ大丈夫かな?って
不安が頭中にいっぱいになる。そうすると緊張して呼吸が速くなったり、しびれてきたりした。
そうするとますます不安感が上昇すると悪循環である。
その経験が強烈だったので電車に乗ると不安感が増すことが3回あった。
病院に行ってもストレス!と言われるだけであった。
そんな時にアイリッシュハープのレッスンがあった。
ストレスを解消するために癒されにいこう!と思い、しんどいながらもレッスンにいった。
ハープの振動が身体に伝わってきた心と少し落ち着いてきた。
レッスン後の帰り道、駅まで歩いていると”あれ!歩いている感じがレッスン前と違う!”
私の足がしっかり地に着いて中心が定まっているよ!
って気づきました。
レッスンに行くまではふわふわして中心からずれていたようです。
だから電車の中の不安を引き寄せてしんどくなったようです。
そしてそれが引き金になって私の中に封印されていたものと反応して過剰反応をしたようです。
ハープを奏でることによってずれから自分の中心に戻っていたようです。
本来の自分に戻ることを促してくれました。
う~ん!忘れていました!グランディングを・・・・・
しんどいときこそ意識しなければなりませんね。
師匠の生徒さんに毎朝、ハープで身体を調律されている方がいるそうです。
それにはうまく奏でてようではなく、自分の身体を感じながら奏でる事が大事です。
最近の私は曲を練習しているのでうまく奏でよう!という意識にばかりにいっていたようです。
原点にもどって自分の身体を感じながら奏でることを意識しております。