私、村上準生地のデッサントレーニング課題 | 京都ブライダルロケーション似顔絵画家 準生地

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ブライダルロケーション似顔絵画家 村上準生地のブログ。
お客様の想像以上の最高のクオリティとアイディアを絵に表現し、
結婚式当日だけでなく、一生の宝物として部屋に飾れる作品を提供し続けています。

今日は
10時間人体デッサンをしました。
A2サイズで直立ポーズを
正面から側面まで10角度を写真を見ながらデッサン。

10角度の直立ポーズの人体の資料を集め、それを元にデッサンしています。

今日は首から腰まで10角度、
膝から足までを10角度をデッサンしました。
首から腰までのデッサンは
当然、肩、腕、手も含まれますが、デッサンする時に
首から腰の胴体と
肩から手までは別々に意識して
デッサンしました。

人体は複雑な形状をしてるので、
立体感のつき方、面の形が、
バラバラなので、
人体全体の大体のバランスがとれたら、
首、肩、胸部、腹部、腕、手、と
各パーツごとに焦点を当てて
意識してデッサンしました。

すると今まで見えなかった形状が
見えてきました。
形状は筋肉、骨格の方向によって
決まるので今まで以上に
筋肉と骨格を意識してデッサンできるようになりました。

10角度に分けてデッサンすることで、筋肉、骨格の形状をより深く理解することができます。
右向きを10角度デッサンしたら、
左向きもあるので、次は反対向きに10角度のデッサンをします。

今は人体デッサンですが、
骨格だけの10角度デッサン、
筋肉だけの10角度デッサンもすれば、
もっとデッサン力があがるでしょう。そして反対向きもそれぞれ10角度。

さらに
側面から背面までも10角度に分けて、左右の向きをデッサンします。
人体、骨格、筋肉、のデッサンをそれぞれ
20角度を左右しますから
120枚。

顔はもっと形状が複雑なので、
顔から首までの
デッサンをする必要があり、
顔型デッサンとして
8種類の顔型(卵型、丸顔、下ぶくれ、ひし形、ベース型、四角、逆三角形、面長)の10角度のデッサンをしていきます。

これも左右デッサンしますから、
160枚。

280枚の基礎のデッサンが、
私の課題です。

このデッサンを全て本にまとめて出版し、美術系大学、デザイン系専門学校で人体デッサンの講師になるのが2020年までの夢であり、目標です。

夢、目標実現のために、これからも毎日最低2時間
「人体デッサン、顔型デッサントレーニング」していきます。