自主避難者の生活を支えるワークショップ運営に向けてのカンパのお願い | *MaiBaba*in福島→秋田

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原発事故で撒き散らかされた放射能から逃げるべく息子と母子避難し、秋田に小さなトランク1つで移住したシングルマザ‐*・。スナフキンのような旅人になりたいんだ*原発(核)なんてこの世に必要ないんだ*

秋田県に避難して9ヶ月が経過しようとしています。

広島・愛媛から秋田県に帰ってきてからというもの、福島からの自主避難者にお会いする機会が増えてきました。
皆さんの、ほとんどが2重生活で、色々な悩みを抱えて過ごされています。

やはり一番の問題点は生活面(金銭的な問題)で、深刻な方はまた福島に戻る決断を余儀なくされている方も増えてきているのが事実です。



小さいお子さんをお持ちの方は、就職できずに自宅で悶々とした生活をされている方も。


せっかく汚染地帯から避難できたのに、金銭面の問題からまた福島に戻るなんて悲しすぎる…
秋田県は本当に仕事が少ないのも悩みの種です。

でも多くのお母さんは自然豊かな汚染の少ない秋田に留まることを希望しています。
二次避難したくても金銭面に余裕がないというのも現状です。




そこで考えたのが、避難者の自活支援をかねたワークショップを運営する事。

秋田県には1000人程の避難者がいるとの事で、実現するにあたっては参加者数で広範囲になる事も予想され、グループ分けも必要です。ハンドメイド品を作ってテナントに委託販売してもらう、フリーマーケットを開催する、色々な自治体でイベントを開くなどなど、やり方はたくさんあると思います。

この避難者の自活支援にあたっての立ち上げで、全国の皆さんにカンパをお願いいたします。
これから秋田は冬になり、灯油代が生活を圧迫する事になります。
その前に、なんとか避難者さん方の生活資金の足しになるような形を作りたいと思っています。


宜しくお願い致します。


【振込先】
ゆうちょ銀行

記号18250

番号2939531

ナカタ マイ