平成20年にスタートした、玉造温泉ビューティアドバイザー養成講座。今年もたくさんの方が受講してくださっています。

今日は、座学で温泉ビューティーツーリズムの基礎知識をしっかりと学んでいただき、午後は、街歩きのフィールドワーク。

昨日の雪とうってかわって、ピッカピカの晴天。温泉の神様、ありがとうございます。

昨年めでたく温泉ビューティアドバイザーになったみなさんも合流して、みんなで温泉街をビューティー散歩。



幸せの青めのう原石にタッチしたり~。



日本最古の美肌の湯➡現代の玉造温泉の源泉に触れたり~。



源泉の横にあるお社型boxを開けると、可愛いボトルを購入できます。
これ、8年前の講座スタートの時に、源泉をくめる場所がほしい!と、提案。数年後についに実現し、提案した空ボトルを設置したところ、今や、なんと!年間10万本超えの大ヒット♪



元湯があった場所のマンホール。出雲国風土記に記述された「ひとたびすすげば形容端正(かたちきらきら)しく、ふたたび浴すれば万の病ことごとく除こる」の温泉があってにぎわっていた場所です。



最近できた、ややおせっかいな看板シリーズの中でも、石井のお気に入りはコレ。へーー、玉造温泉から4日歩くとお伊勢さまに行けるのね…。



玉作湯神社。







実はパワーが強いと噂の湯姫大明神さま。
驚くほど大木の椿。



願いが叶うパワーをいただける真石さま。現在は願い石とも呼ばれてパワーをいただきに大行列ができることも。
山から清水が湧いています。



気になるところにおしろいを塗ると悩みを消してくれるお地蔵さま。



赤い橋から写真をとって湯神社の鳥居が写せたら、良いことがあるとか。
こういう、温泉街にあるひとつひとつの資源をじっくりじっくり磨いてきたのです。



今さら聞けない、知らなかったと言えなかった、玉造温泉のあれこれをみんなで歩いて語りあって、情報共有。
座学と実際の現地にある資源を再確認して、本日の講座は賑やかに終了。
明日は、実際に玉造温泉ビューティツーリズムのプランを作るグループワークと筆記試験です。みんな、がんばって



ふう。
空き民家を改装した、玉造アートボックスのカフェでほっこりブレイク。



今宵も美肌の湯につかり、明日もがんばりま~す。