稽古の後、事務所で作業をして帰り道。
とある牛丼チェーン店に入ると(初めて入った)、私の少しあとからぞろぞろと外国人の一団が入ってきました。
先頭にいた年長者らしき白人女性が私の隣に来られたので 「何人ですか」と初級英会話で尋ねたら、「19人」とのこと。
『韓』という名札をつけた男性従業員はどうしたものかという風に、私と彼らを見るばかり。
カウンターだけの店内に全員は無理と見たのか、半分くらいは店を出て行きました。
隣の女性が「英語はできますか」(英語)と聴くので、私は「少し」(英語)と答えました。
彼女に尋ねられるままにメニューの内容を簡単に説明して、なんとかそこにいる全員が、やきとり丼や牛丼や定食やカレーを口に運ぶことができたのを見届けて店を出ました。
私の初級英会話で理解できたことは、彼らはアメリカのオレゴンから来た中学生たちで、どっかの姉妹都市に交換留学で来たそうな。たぶん。
隣の女性は先生かと思ったらそうでなく、「ツアー・エージェント」でした。
もっと会話ができたなら、「明日の朝早く3時頃からロンドンオリンピック女子サッカーの決勝戦、日本対アメリカがあるんだけど知ってる…」とか話せたのになあ…。つづく