身体症状を、潜在的心理欲求に変換してゆくスキル。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


僕がカウンセリング現場で

使ってきたibマッピング・・・


身体症状を、その人の

潜在的心理欲求に

変換してゆくスキルです。



★進め方:

・聞き手と語り手は「対面」せずに、

なるべく横並びで座ります。


・Nameには語り手の名前、
記入者に聞き手の名前を入れます。


・日付もちゃんと入れておきましょう。


・聞き手が質問をし、語り手はその質問に対し、

できるだけ短いフレーズで
答えてもらうように促します。


・最初の質問は、

今一番困っているカラダの症状は? です。
真ん中の円に書き入れます。


・その症状に関する質問をし、

語り手が回答した言葉を放射状に展開していきます。


・3つの円は、3つの質問パターンを表しています。


・ひとつの質問を開始したら、

その回答円に、順に円を足していきます。


・その円の枝が次々に続いていくように、

質問を続けていきます。


・質問が行き詰ったり、

語り手の回答が行き詰ったりしたときは、

ひとつ前の円にもどり、
別の円を書き足していきます。


・初期の質問に対し、

これ以上展開しないな、と思ったら、

いちばん最初の円にもどって、
新たな質問を開始します。

★ルール

決まりごとはひとつだけ。


マップ上には、「相手の言葉だけ」を書くようにします。


質問者が要するに、とまとめてひと言にするのは

可ですが、決してアレンジすることのないように、

回答した内容をできるだけそのまま書くようにします。


***


<身につけたいこと>


★時間的、空間的に「症状」を俯瞰(ふかん)する


★聞き手
・傾聴力を磨くこと
・共感力を磨くこと(あいづち、表情も武器)
・質問力を磨くこと
・相手とのリズムを合わせること
・相手とのラポールをつくること(守秘義務)


★話し手
・自己開示力を磨くこと
・聞き手を自分の鏡だと思うこと
・言葉力を磨くこと(言葉を豊富にする)


★イメージを使って、より応用をきかせる
・色彩
・数字
・形
・温度
・言葉


 ↑ 


僕が活用している色彩心理。


で紹介したように、

マッピングを展開するうえで、

身につけておく用語、象徴、メタファーは

多彩です。


そんな勉強を一緒にしましょう。


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