おはようございます。
おのころ心平です。
僕がカウンセリング現場で
使ってきたibマッピング・・・
身体症状を、その人の
潜在的心理欲求に
変換してゆくスキルです。
★進め方:
・聞き手と語り手は「対面」せずに、
なるべく横並びで座ります。
・Nameには語り手の名前、
記入者に聞き手の名前を入れます。
・日付もちゃんと入れておきましょう。
・聞き手が質問をし、語り手はその質問に対し、
できるだけ短いフレーズで
答えてもらうように促します。
・最初の質問は、
今一番困っているカラダの症状は? です。
真ん中の円に書き入れます。
・その症状に関する質問をし、
語り手が回答した言葉を放射状に展開していきます。
・3つの円は、3つの質問パターンを表しています。
・ひとつの質問を開始したら、
その回答円に、順に円を足していきます。
・その円の枝が次々に続いていくように、
質問を続けていきます。
・質問が行き詰ったり、
語り手の回答が行き詰ったりしたときは、
ひとつ前の円にもどり、
別の円を書き足していきます。
・初期の質問に対し、
これ以上展開しないな、と思ったら、
いちばん最初の円にもどって、
新たな質問を開始します。
★ルール
決まりごとはひとつだけ。
マップ上には、「相手の言葉だけ」を書くようにします。
質問者が要するに、とまとめてひと言にするのは
可ですが、決してアレンジすることのないように、
回答した内容をできるだけそのまま書くようにします。
***
<身につけたいこと>
★時間的、空間的に「症状」を俯瞰(ふかん)する
★聞き手
・傾聴力を磨くこと
・共感力を磨くこと(あいづち、表情も武器)
・質問力を磨くこと
・相手とのリズムを合わせること
・相手とのラポールをつくること(守秘義務)
★話し手
・自己開示力を磨くこと
・聞き手を自分の鏡だと思うこと
・言葉力を磨くこと(言葉を豊富にする)
★イメージを使って、より応用をきかせる
・色彩
・数字
・形
・温度
・言葉
↑
で紹介したように、
マッピングを展開するうえで、
身につけておく用語、象徴、メタファーは
多彩です。
そんな勉強を一緒にしましょう。
少人数徹底指導。
あなただけのカウンセリング・スタイル養成講座。
期間限定募集です!
※神戸・東京は、今月いっぱいまで。
※福岡は、7月初旬まで。