おはようございます。
おのころ心平です。
きれいのココロ 、
8月リ・スタートを前に、
きれいのココロ過去記事から、
美しいカラダをつくりこむ
ココロの込め方について、
27の記事を集中連載にてお送りしましょう。
今日は、まずこちら↓
足首にたまる、泣きたくなるのココロ。
から。名物ナビゲーター、レイコさんの登場です。
***
。。。ホーホホホホ。。。
みなさまー、ご機嫌、麗しゅうー。
おまちかね、レイコさんの登場ですわよー。
あなたの笑顔、姿勢、その言葉使い…
きれココ読者のあなたのまわりには、
「きれいの引力」がぐんぐん働いていきますから、
そのつもりで生活なさいましねー。
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レ: 先生、ゴ・ブ・サ・タ。
お: わ! レイコさん…(びっくりしたー)。
レ: まー、びっくりしすぎじゃありませんの。
さてはワタクシに何かかくしているわね。
お: え? 何も隠していませんよ。
レ: あやしい(ジロリ)。
まあ、いいわ。ワタクシ、今後も先生のお守役として
ちゃーんとご指導さしあげますから、そのおつもりで。
お: は、はい。
レ: さて、では今日のテーマは「足首」ですわね。
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◆◇ 足首にたまる、泣きたくなるのココロ。 ◇◆
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レ: まーた、謎めいたテーマですこと。
女性にとって足首って、美の重要なポイントなんですのよ。
そこに、泣きたくなる気持ちがたまるって、どういうことなのかしら?
お: 首、手首、足首。
この共通点って「風邪のひき始めの場所」なんです。
レ: は?そんなこと聞いたの、はじめてですけど。
お: 東洋医学的に言うとそうなんですけどね。
首すじがひゅーっと冷えると、ゾクっとしませんか?
レ: そりゃ、ゾクっとしますわ。
お: でしょ。首すじとか、手首、足首に、余分な水分がたまっていると、
外気とか、寒さとかが直撃して、冷えがカラダに浸入します。
すると、必要以上に体温が奪われるんですね。
レ: はー、冷えが浸入して、それで風邪をひきやすくなるのね。
お: そう、東洋医学では、手首や背骨の関節にたまった不要な水分は、
それだけでさまざまな病の原因になると言われているんですけど、
僕は、その湿気って、その人の泣きたい気持ちから来るんだと思っているんです。
レ: え?泣きたい気持ちが、カラダの湿気をつくるの?
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お: そう、泣きたい気持ちって、ふつうに誰しもありますよね。
でも、大人は、泣けない、泣いちゃいけないって我慢します。
そのエネルギーってどこへ行くと思います?
レ: さあ、そんなの考えたことないわね。
泣きたい気持ちを抑えると、どこへ行っちゃうのかしら?
お: 肺、心臓、腎臓に分担されます。
レ: まあ、先生にしてはズバリお答えになったわね。
お: 僕らの意識が、泣きたい気持ちを封印すると、
臓器さんのレベルで分担するんです。
レ: またまた不思議なことを。
臓器たちが、泣きたい気持ちを引き受けてくれるというの?
お: そう、例えば、腎臓さんがそれを引き受けると、
そのエネルギーは、足の裏から出ようとするんですよ。
レ: 待って待って。何だかつっこみたいとこいっぱいなんですけど。
泣きたい気持ちが足の裏から!?
お: 足の底には、腎臓の大切な「ツボ」がありますから。
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レ: ふー、先生のカラダ観って、いつも不思議ですわね。
私たちの見えないところで、先生にはつじつまがあってるわけでしょうけど。
ま、足の裏には「泣きたい気持ちが集まる」って覚えておけばいいのかしら?
お: そう、泣きたい気持ちを我慢すると、足首にエネルギーが充満するんです。
これ、覚えておいて下さい。なんだかいつも物につまづきやすい人、足首が
いつもひねった感じのある人は、とくに注意ですね。
レ: ドキ。
お: ドキって、レイコさん、よくつまづくんですか?
レ: 。。。ホーホホホホ。。。先生、ワタクシに限ってそんなことが。
お: そうですよね。
レ: 。。。ホーホホホホ。。。たまにあるわね。
お: え?
レ: た・ま・にあるわね、と言ったのよ。何度も言わせないで。
お: え、レイコさん、いつも素足に近いから、すっかり丈夫なんだと。
レ: 。。。ホーホホホホ。。。やっぱり、足首は温めとかないとダメかしら?
お: そりゃあ、よくつまづくなら、温めた方がいいですね。
レ: そう…。
お: (お、何だかいつになく、しおらしい)
レ: わかったわ、靴下をはくわ!
お: (靴下宣言!?)はい、そうした方がいいですね。レイコさんは足首も細くて、
足も長いですけど、たしかにタイプ的には、涙は絶対見せないタイプですから。
レ: あら先生、かなりつっこんだ言い方をなさるわね。
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お: 悪気があるわけじゃないんですよ。
レイコさんのようなタイプは、時々、意識的に泣く時間をとった方がいい。
泣ける映画を、一人静かに部屋で見る。ちょっとワイン片手にカラダを
温めながら、がいいですね。毛布も用意して、足首もちゃんと暖かくする。
レ: 先生、ワタクシ、そんなに簡単に泣かないことにしてますのよ。
お: え?
レ: ワタクシ、涙はそんなに流さない主義ですの。
お: そうですか、主義なんですね。じゃあ、泣かなくてもいいです。
レ: まあ、先生、何ですの、その突き放した態度は!
お:(どっちなんだー?)
あのー、いいですかレイコさん、人間、泣きたくならない人なんていませんよ。
涙を見られるのが嫌な人がいるのはわかりますから、人がいないところで、
ちゃんと泣けばいい。
レ: ちゃんと泣く?
お: 意識的に泣く習慣をもっていれば、それだけでカラダの湿気を開放してやること
ができます。足首・手首に湿気がたまって、それが風邪を誘発するのも、
言ってみれば、カラダの泣きたい気持ちの表現。
風邪をひくか、意識的に泣きたい気持ちをちゃんと表すか、どっちかですよね。
レ: うーん、カラダにはウソはつけないのね。
お: そうですね。足首にはもうひとつ「行く先をチェンジする」という意味合いも
あります。だから、いざというときのためにも、ここを柔軟にしておくことは
とても大切なんですよ。
レ: 今回は、素直に先生のいうことに従おうかしら。
お奨めの泣ける映画ってあります?
お: (お、素直でよろしい)
はいはい、泣ける映画、やっぱりロッキーでしょ。
レ: は? なんでロッキーなのよ。
お: え? 僕は泣けるけどな…。
レ: あのね、先生、もうちょっと女性の気持ちに響くセンスとかないのかしら?
お: す、すいません。(女性の涙のツボまではわかんない…)
レ: まぁ、これだから困るわね。自分で探すから、もう結構よ。
さてさて、皆様、今週は「足首」習慣。
ふだんお世話になっている足首さんをマッサージして、
ちゃんと温めてあげて下さいまし。
そして、足首が少し、硬くなってるな、と思ったら、
そこにたまっているあなたの「泣きたい気持ち」にフォーカスなさってね。
お: あ、そうだ。「ディープ・インパクト」なんかどうですかね?
レ: なんで、そう、スペクタクル系なの? もういいですって!
***
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