小腸的才能4 タンパク質分解により、読解力を高める | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


今週は、小腸的才能をお送りしております。


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小腸では、俗に「三大栄養素」と呼ばれる


★タンパク質
★炭水化物
★脂肪


の分解、仕分けが明確に行われます。


★タンパク質は、「アミノ酸」まで分解されて
門脈経由で肝臓へ。


★炭水化物は、「ブドウ糖」まで分解されて
これも門脈経由で肝臓へ。


★脂肪は、「脂肪酸」「モノグリセリド」「カイロミクロン
まで分解されて、リンパ管経由で、

肝臓および全身へと運ばれていきます。



<タンパク質分解で、もたらされる才能>


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タンパク質は、消化酵素によって、
その構成単位、つまりアミノ酸にまで

分解されてから吸収されます。


コラーゲンを摂っても、

ヒアルロン酸を摂っても、

タンパク質は、そのまま吸収されるわけではありません。


アミノ酸という最小単位になってからでないと、

体内に入っていけないのです。



タンパク質が「文章」だとすれば、

アミノ酸は文を構成する
「アルファベット」に相当します。


「I LOVE YOU」という文は、一文字ずつ、

I、L、O、V…という具合に分解されるのです。


タンパク質とは、エネルギー源というよりは、

むしろ情報源であり、文章なのです。


分解されたアミノ酸は、散り散りばらばらになって、

他から来たアミノ酸と離合集散を繰り返しながら、
体内において、まったく別のタンパク質を構成するのです。


言ってみれば…


小腸的才能4 

タンパク質分解により、読解力を高める


のです。


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<いよいよ最終募集!>


船越康弘さん百姓屋敷WARA主宰、

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9月29日(土)30日(日)

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