胃的才能3 緩急織り交ぜた名投手である | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

今日は引き続き、胃的才能を。

お昼の記事からの続きです。


***********


その理由は、胃酸の作用を中和できないからです。
胃酸というのは、強烈な「酸」であるがゆえに、
殺菌効果もあり、食べ物に付着している細菌なども
処理してくれています。


それだけ強い酸なので、あまり出すぎると
胃の粘膜そのものを溶かしてしまったりします。


それを防いでくれているのが胃の粘液系で、
食事のたびに粘膜が再生し、

胃を保護してくれるのです。


そして、この胃酸に対抗しうるだけの十分な粘液をつくるには、
食後、十分な血液が胃に必要なのです。


食後にバタバタする生活が続いていると、
先ほどもいったように、胃粘膜が薄くなって、
少しの刺激や、ストレスにたいへん弱くなってしまうのです。


古来、食後はゆっくりしていた歴史の方が長かった私達の
カラダですから、

現代のように食事をかっ込んではすぐに仕事に戻る、
という状況は、カラダにとってはかなり特殊な状態である、
と考えておいた方がよいでしょうね。


胃酸=直球

粘液=変化球


胃的才能3 胃は、緩急織り交ぜた名投手である


**********



胃腸にやさしく、

のんびり過ごすと言えば、


今月末に迫りました、

食の大御所、船越康弘先生主宰、

百姓屋敷WARAにおいての

9月29日(土)、30日(日)


おのころ心平、1泊2日のワークショップ。

病気は才能!

~生きているだけで100点満点~


以下、スケジュールです

※来れる方は、前日入りもできます!
おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


※本番はここから。

WARAを取り巻く周辺の朝の散歩は、

これだけで呼吸器系が浄化されます。

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


なんといってもこのワークショップの目玉は、

船越先生のふるまう自然食!

何が本物かを、あなたの胃腸にしっかり教えましょう。


※最終日は、きっと涙涙。。。
おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


日曜日に、リトリート構想について書きました が、

まさに、この1泊2日はリトリートプログラム。


自然治癒力学校リトリートチャレンジの第1歩を

ともにしてくれる方、今月末、岡山で会いましょう!!


☞お申込み詳細は、こちらまでー。