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肝臓の断面を輪切りにし、下から見ると、
六角形構造をした「肝小葉」という組織が表れます。
肝小葉はおよそ50万個の肝細胞で構成され、
その中心を中心静脈が通っています。
小腸で吸収された門脈血は、
肝臓の下から入って上昇するように
肝臓内を進んでいきます。
門脈と肝動脈から流入した血液は、
肝小葉内の毛細血管に入って
代謝・解毒作用を受けた後、中心静脈に注ぎ、
さらに肝静脈と下大静脈を通って心臓へと入っていきます。
肝臓の血液の流れは、
重力に逆らって進むのです。
肝臓は、重力というプレッシャーに負けず、
仕事を行ないます。
肝臓は、いつかきっと大成してやるぞ、
という気概に満ちた上昇志向の臓器なのです。
肝臓的才能6 プレッシャーに強く、上昇志向の持ち主
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【今年で最後の
おのころ心平ココカラ塾!】
★9月★
『愛は、受け取ることからはじまる』
~心臓の気持ち、免疫系のココロ~
血液の発生のしくみから、「愛」の概念を考える!
・心臓と血管のしくみとココロ
・胸腺(免疫系)のしくみとココロ
・循環器系症状として表れるココロを考察
・免疫系症状として表れるココロを考察
・「愛のチャクラ」の生理学的意味
◎9月15日 東京土曜日 満席御礼!!
◎9月21日 福岡金曜日 ←残席わずか
◎9月27日 東京木曜日 ←残席わずか
◎9月28日 名古屋金曜 ←残席わずか