肝臓的才能6 プレッシャーに強く、上昇志向の持ち主 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

**********


肝臓の断面を輪切りにし、下から見ると、

六角形構造をした「肝小葉」という組織が表れます。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


肝小葉はおよそ50万個の肝細胞で構成され、

その中心を中心静脈が通っています。


小腸で吸収された門脈血は、

肝臓の下から入って上昇するように

肝臓内を進んでいきます。


門脈と肝動脈から流入した血液は、

肝小葉内の毛細血管に入って

代謝・解毒作用を受けた後、中心静脈に注ぎ、

さらに肝静脈と下大静脈を通って心臓へと入っていきます。


肝臓の血液の流れは、

重力に逆らって進むのです。

肝臓は、重力というプレッシャーに負けず、

仕事を行ないます。

肝臓は、いつかきっと大成してやるぞ、

という気概に満ちた上昇志向の臓器なのです。


肝臓的才能6 プレッシャーに強く、上昇志向の持ち主



**********



【今年で最後の

おのころ心平ココカラ塾!】


★9月★

『愛は、受け取ることからはじまる』

 ~心臓の気持ち、免疫系のココロ~


血液の発生のしくみから、「愛」の概念を考える!

・心臓と血管のしくみとココロ

胸腺(免疫系)のしくみとココロ

・循環器系症状として表れるココロを考察

・免疫系症状として表れるココロを考察

・「愛のチャクラ」の生理学的意味


◎9月15日 東京土曜日 満席御礼!!


◎9月21日 福岡金曜日 ←残席わずか


◎9月27日 東京木曜日 ←残席わずか


◎9月28日 名古屋金曜 ←残席わずか