日常の才能化(32)主客非分離。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

淡路島の僕の事務所から見える、今日さきほどの朝日。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

写真だと、朝日なのか夕日なのかわからないですが、

↑なんか、今日の太陽は、「これから昇っていくぞー」オーラが

撮れたので、「はい、今日もがんばってー」と手を合わせました。


***


写真では映らない、本物の美しさ。



京都にある龍安寺の石庭は、

写真でもその風情を感じることは出来ますが、

やっぱりその場所にいて感じるものにはかなわない。


写真やテレビやパソコンの画面で見る美しさと

肉眼で、自分の目で見る美しさとの違い。


・・・それは、「場」の作用なんですね。

客体と主体が一体となって、感じられる風景。


主客非分離、という言葉があります。


自分もその風景の一部分となって、

風景の内側から、その風景を感じる。


たとえば、太陽を、客体として、写真に撮るのと、

太陽の光を浴びながら、そのぬくもりを感じる自分も含めた太陽のありようと。


やはりそれは、おのずと違うものになってくる。



日常を才能化させちゃうプロジェクト(32)


今日、もし満員電車にのることになったら、


「あー、なんでこんなに混んでんだー」


とは思わずに、


「ま、私もその混んでる要因の一人なんだけどね」


と。


主客非分離・・・。

あなたもその環境の一部。