おはようございます。
おのころ心平です。
みなさんは野口整体というのを聞いたことがありますか?
整体の神様と呼ばれる野口晴哉(はるちか)先生が創始した整体。
1911年生まれ、1976年にお亡くなりになりました。
当時の療術会で中心的な役割を果たし、今もって多くの治療家に
影響を与えています。
研究熱心な治療家なれば、必ずどこかで野口晴哉の名前に突き当たるはず。
整体やカイロに通うなら、その先生にそっと
「野口晴哉ってご存知ですか?」と聞いてみましょう。
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その野口先生の遺した著書のひとつ、
『風邪の効用』(筑摩書房)。
(アマゾン書評より)
風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではなく、経過するものであると主張する著者は、
自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。
本書は、「闘病」という言葉に象徴される現代の病気に対する考え方を一変させる。
風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。
日常を才能化させちゃうプロジェクト(26)
風邪をひきやすくなる季節。
でも、たとえひいても、それは、あなたの器(うつわ)がひとつ広がりますよ、
というサインかもしれない。
のどのいがらみ、くしゃみ、頭がボーっとする。
そんなとき、
「風邪の効用、病気は才能」
と唱えてみましょう。
↑いっしょに買っちゃってー。
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あ、九州方面のみなさま。
本日、西日本新聞朝刊に、『病気は才能 』の広告が掲載されているはずなので、
見つけた方は、画像撮って送ってもらえるとうれしいでーす。→office@naturepower.jp