日常の才能化(26)風邪の効用 病気は才能 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


みなさんは野口整体というのを聞いたことがありますか?


整体の神様と呼ばれる野口晴哉(はるちか)先生が創始した整体。

1911年生まれ、1976年にお亡くなりになりました。

当時の療術会で中心的な役割を果たし、今もって多くの治療家に

影響を与えています。


研究熱心な治療家なれば、必ずどこかで野口晴哉の名前に突き当たるはず。


整体やカイロに通うなら、その先生にそっと

「野口晴哉ってご存知ですか?」と聞いてみましょう。


***


その野口先生の遺した著書のひとつ、


『風邪の効用』(筑摩書房)。


(アマゾン書評より)

風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではなく、経過するものであると主張する著者は、

自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。

本書は、「闘病」という言葉に象徴される現代の病気に対する考え方を一変させる。

風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。



日常を才能化させちゃうプロジェクト(26)


風邪をひきやすくなる季節。


でも、たとえひいても、それは、あなたの器(うつわ)がひとつ広がりますよ、

というサインかもしれない。


のどのいがらみ、くしゃみ、頭がボーっとする。

そんなとき、


「風邪の効用、病気は才能」


と唱えてみましょう。


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                          ↑いっしょに買っちゃってー。


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あ、九州方面のみなさま。


本日、西日本新聞朝刊に、『病気は才能 』の広告が掲載されているはずなので、

見つけた方は、画像撮って送ってもらえるとうれしいでーす。→office@naturepower.jp