日常の才能化(8)体温調節の秘訣。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

さあ、早くも10月。


ただいま日本列島を寒冷前線通過中だそうで、

これが明けると、すっかり季節が変わりそう。



急に寒くなったりしますから、

着るものの調節は、こまめにしましょーね。


※上の似顔絵は919イベントの時、参加者の方からいただきました。

スタッフ経由でいただいたので、直接お礼も言えず…。


まだ見ぬ「いっちゃん」さん、どうもありがとうございましたー。



***


さてさて、みなさんは、

カラダにとって、血液が一番必要なところって

どこだと思いますか?


脳?

心臓?


いえいえ、それよりもっと大事なのは…


なんです。


飢餓状態になったとき、人のカラダは最終的に

腸に血液を集めます。


極寒の冬山で、カラダがもっとも体温を集めるのは

腸なのです。


おなかいっぱいになると眠くなるのは、

脳よりも、腸の方に血液を送るのを優先するからなんですね。


さて、ここから何が読み取れるでしょうか…。



日常を才能化させちゃうプロジェクト(8)



おなかを、あっためましょう。


血液や体温の供給には、優先順位があります。


カラダは熱が足りないと、おなかの方に血液を集めようとするので、

末端から犠牲にしていきます。それで、手足の冷えが起こるのです。


だから、手足をあっためるよりもまず先に、

おなかをちゃんとあっためること。


おなかが冷えたままだと、いくら手足をこすっても、

どんどん腸の方に熱をとられちゃいますからね。


本格的な「冷え」の季節が訪れる前に、

おなかをしっかりマッサージしたり、

ツイスト運動で、腹部を柔らかくしたりして、

体温調節力を鍛えておきましょう!



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おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

静岡県の受講生さんが、浜松の本屋さんの様子を送って下さいました。

浜松で一番有名な書店さんらしい『谷島屋書店』さんにて。

(たきかわさん、ありがとうございます!)


今日は、土曜日。

本屋さんで、『病気は才能』のありかをゲットして、

添付で送って頂けたら、超うれしいでーす。


office@naturepower.jp