「病気は才能」シリーズスタート。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。おのころ心平です。

さて、9月に入りました今日からは、朝一番のアップで

【病気は才能シリーズ】をお送りしたいと思います。



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おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


9月21日店頭発売 『病気は才能』 より、

本文を抜粋してお届けしていきます。



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はじめに


世の中にはたくさんの健康法があります。

そして、その多くは、食事習慣や運動習慣に関するもので、

この習慣を身につければ病気は怖くない、こうすれば病気を寄せつけなくなる、

というものです。

しかし、本書では、決定的かつ根幹的な問いを提示したいと思います。


病気とは、本当にネガティブなものなのか?


病気には、そうならざるを得なかった理由があります。

病気を悪いことと決めつける前に、この理由を丁寧に探っていくことが

とても大切だと私は考えています。

私は、これまでさまざまな疾患に悩む方々と多くの時間をともにしてきました。

17年間、およそ2万件のカウンセリング件数を体験し、計4万時間もの時間を

クライアントさんと過ごしてきました。

そして、そこから導き出された答えは、病気は決してマイナスではなく、

むしろ、病気やカラダの不調は、その人の「いまだ発現されていない才能」と

見ることができるということです。


「病気は才能」などというと、現在、闘病中の方からお叱りを受けそうですが、

これまでの経験から、今ははっきりとそう言うことができます。

私の仕事は、心理学と生理学を応用して、クライアントさんのカラダの症状から、

そこにどんなココロのメッセージがあるのかを読み解いていくというものです。

たとえば肝臓病なら、肝臓はどんな構造をしていてどんな働きがあり、今現在、

あなたの肝臓にどんな生活上のストレスがあるのか?をいっしょに探っていきます。


そして、そこから導き出されるクライアントさんのココロの持ち方、

あるいは、とるべき行動などを、オーダーメイドでプログラミングしていきます。


呼吸、歩き方、食べ方、クセのある姿勢、そして、ココロの生活習慣…。

私のカウンセリングでの指導は、日常でのほんのちょっとした意識で実践できること

ばかりですが、時には、医療機関のかかり方や整体や鍼灸、リラクゼーションの

取り入れ方なども提案しています。


とにかく「その人にとって、腑に落ちる」ということがとても大切です。


おかげさまで、全国各地から口コミで伝わり、経営者、アスリート、主婦、議員さんから

学校の先生、お医者さんに至るまで、さまざまな職種の方々が通ってきてくださいました。

予約がたくさんになりすぎて、現在は、ワークショップ形式の講座で多くの受講生さんに

カラダとのつき合い方を指導させてもらっています。



はじめに…つづく。