● 己の夢のその先に世界が広がっている
こんにちは、小野尾です。
私は「NARUTO」という漫画が大好きです。全72巻を電子書籍でフルカラーで読みました。
漫画を読むと何も聴こえなくなるので自宅で読んでいると家族の冷ややかな視線が気になります(笑)
でも3回読み返しました(笑)
NARUTOにはその後を描いた小説があります。これまた面白いので全6巻を読みきる予定です。
ちなみに今のところ3巻まで。
NARUTOの小説は、面白いどころか、とてもいい気付きをもたらしてくれた、とてもいい本です。
ということで、今回はNARUTOの面白さではなく、NARUTOがもたらしてくれた気づきをご紹介します。
早速ですが、NARUTOがどんな気付きをもたらしてくれたのか?
それは「自分らしくないことに力を入れてしまっていた、力を入れる方向を間違っていた」ということです。
私が最近取り組んできた、自分のやりたいことに対して「ちょっと、違うんじゃね」と教えてくれました。
特にこの言葉が印象に残っています。
「外の世界との関係で自らの夢が生まれるのではない。
己の夢のその先に、その世界が広がっているのだ。」
(岸本斉史・矢野隆著「NARUTO シカマル秘伝」集英社)
この言葉がそのまま、私に当てはまったのではないですが、「外の世界との関係」と「己の夢のその先に」というところですね、いいヒントになってくれました。
どういうことか?
夢を叶える系の本を読んだり、夢を叶えるコンサルティングを受けたりしていたことで、ちょっと視野が狭くなっていたんですね。
自分がやりたいことをやるということは、やることを何か一つに絞らなくちゃいけないんだと思い込んでたんです。
これと決めたたら、それだけをやらなくちゃいけないんだと思い込んでたんです。
まさに「外の世界との関係」から「やりたいことをやるのはこういうことだ」と思い込んでいたんです。
でも、必ずしもそうじゃないんですよね。
一つに絞らなくてもいいんだし、それだけをやらなくてもいいんです。
一つに絞れる人は絞ればいいし、一つに絞れない人は絞らなくてもいいし。
私は色々とやりたいんです。一つのことを突き詰めるのではなく。
これが「己の夢のその先に」というところで気付いたことです。
「色々とやりたいんだったら、色々とやりゃあいいっじゃん」てね。
やりたいことをやるとき、どうやってやるかは、その人次第でいいんですよね。その人らしいやり方でやればいいんです。
やってみてダメならやめてもいいし。
そう思えたらグッと気持ちが楽になりましたね。
前よりもリラックスして、新たな気持ちで何をやりたいかを考えることにしました。
最後に、NARUTO好きで秘伝シリーズを読んでいないなら、ぜひ読んでください。超お勧めです^^
NARUTO ─ナルト─シカマル秘伝 (JUMP j BOOKS)
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