日本精神を取り戻す鍵は、歴史と神道と道徳 | 人生が変わった30代からの習慣

人生が変わった30代からの習慣

人生はわりと簡単に変わる。禅に心理学、論語に成功哲学、日本の歴史など幅広く学んで実践したからこそ気づけたコツを紹介しています。「自分の人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安が解消された習慣や自分探しヒントを30代に向けて紹介しています。

●日本精神を取り戻す鍵は、歴史と神道と道徳




こんにちは、小野尾です。




こちらの記事からの続きになりますので、よろしければご覧ください。


http://ameblo.jp/onochin/entry-11357699102.html





日本人の教養講座を通して、私が伝えたいことは大きく分けて3つあります。この3つをお伝えすれば、日本精神の根本に気付くことができるのではないかと、私は考えています。




それに加えて、現状認識も必要ですので、今どうして、日本精神を取り戻す必要があるのかということもお伝えします。




流れとしては、まず、日本精神を取り戻す必要性について、日本人が日本精神を失った原因を探りながらお伝えして、その後で私が伝えたい3つのことをお伝えしていきます。




では早速、日本精神養成講座を通して、お伝えしていく大まかな内容をご紹介します。




1.日本人はなぜ日本精神を失ったのか




戦後の日本は平和が保たれています。平和が続くと人の心の緊張は解けてしまうものです。そうなると日本精神も失われてしまいます。




日本の歴史を振り返ると、同じように平和が続いたことで人々の心の緊張が解けてしまったことがあります。




日本精神を失ったのは戦後の平和だけによるのではありません。そもそも日本人は日本精神を失ってしまっていたのです。




日本人は精神的弱体化を狙ったアメリカの占領政策により、日本精神を教えることができなくなりました。その結果、日本精神が失われているのです。その影響が戦後の今でも続いています。




戦前から共産主義思想が日本に浸透してきています。日本精神を失った戦後の日本にさらに浸透していき、より一層日本精神がないがしろにされるようになってきています。




2.日本人のための誇りある歴史(明治維新から大東亜戦争)




明治維新は、単に経済的に欧米諸国に追いつくために行われたものではないのです。




江戸時時代の終わり頃には、アジア各国は欧米諸国の植民地になっていました。日本もその標的となっていました。




日本が欧米諸国の植民地とならないようにするためには欧米諸国並みに近代化が必要だと考えました。その結果として、明治維新が行われました。




その後の日清戦争や日露戦争も同じように日本の独立を守るためものでした。日本が欧米諸国からの独立を保つためのやむを得ない戦争でした。




特に日露戦争に関しては、世界史上初めて、有色人種が白人に勝ったという快挙だったことは特筆すべきことです。




昭和に入ってアメリカと戦争をしましたが、それも日本の独立を守るためのものでした。




アメリカは経済的に日本を追い詰め、最終的には原油の輸出までも止めました。原油は今と同じように大切なエネルギー源でした。




その原油がなければ日本という国を維持できません。原油を確保するために、日本はやむを得ず戦争をすることになりました。




3.日本人の心の拠り所である神道(神話と天皇と信仰)




日本は建国されてから約二千七百年が経ちます。これは地球上に現存する国の中で最も長いです。しかも断トツで長いです。




日本は世界の国々と比べて断トツに長い歴史を持っているのです。




日本という国の歴史を遡っていくと、その始まり、つまり建国は古事記や日本書紀などの神話に描かれています。日本という国は神話の時代から続いているのです。




神話には神様が日本を作ったと描かれています。私たち日本国民は神様が作った国に生きているのです。




神話に描かれている神様が日本では今でも信仰の対象となっています。伊勢神宮の天照御大神、出雲大社の大國主神などが代表的なものです。




さらに神話に描かれている神様が、実は天皇の祖先に当たります。神話に描かれた神様の子孫が現存していることになります。




そして、天皇は代々にわたり私たち国民の安寧と国の平和を祈って下さっているのです。




4.日本人が大切にしてきた道徳規範(論語と論語をもとにした日本人の言葉)




日本人は古来より神道をもとにした道徳規範を持っていました。そこに論語が入ってきたことで、初めて道徳規範として目にするものができました。論語が日本人の道徳規範として定着しました。




論語を学ぶことによって、日本人が大切にしてきた道徳規範を学ぶことができます。




論語では学ぶことが大切だといっています。学ぶことについては、論語と並ぶ儒教の経典である『大学』の方に詳しく書かれていますので、『大学』から学ぶことについて、学びます。




論語では「仁」や「礼」などが大切だと説かれています。論語の言葉を取り上げて「仁」や「礼」など、論語で大切だと説かれていることについて学びます。




日本の先人たちはその時代その時代の人たちに論語をもとにした道徳規範をその人なりの言葉で伝えています。論語を日本人として咀嚼してくれています。 




聖徳太子の十七条憲法や福沢諭吉の学問のすゝめ、明治天皇の教育勅語などがその代表例です。




十七条憲法や学問のすゝめ、教育勅語の言葉をご紹介して、日本人が大切にしてきた道徳規範などをご紹介します。






以上になりますが、詳しい内容については、どれもこれから考えることになります。




なので、ご紹介する内容が変わるかも知れませんし、順番も前後するかも知れません。ご了承ください。







無料メールレターを発行しています!


ブログではご紹介しきれない日本の素敵な思想をメールレターでご紹介しています。登録はここをクリック