東京スポーツが2014年8月9日、以下の通り報じました!
----------
創業116年の老舗が手掛けるホテル&日本茶レストラン
「ホテル龍名館お茶の水本店」は、全9室がスイートルーム
夏休みは家族や友達と東京へ旅行という人も多いのでは?
今夏、最も話題を集めているホテルといえば虎ノ門ヒルズの「アンダーズ東京」ですが、外資系ホテルより“和”のテイストがお好みの人にオススメなのは、2014年8月1日にオープンした「ホテル龍名館お茶の水本店」(東京・千代田区)。
同ホテルの前身は創業116年の「旅館龍名館本店」で、作家・幸田露伴の次女である幸田文が小説「流れる」の中で帝国ホテルと並び在京の名店に挙げるなど、多くの文化人に愛されてきた日本旅館。
そうした高品質のサービスや文化、日本旅館のきめ細かいおもてなしの心を受け継ぎながら、全9室がスイートルームの都市型小規模ラグジュアリーホテル(2人1室料金=5万2000円~)に生まれ変わりました。
全室に畳のスペースがあり、全室に信楽焼の陶器の浴槽や障子、京都の高級ベッドマットレスなどを配し、旅館ならでは“和”の要素が、ホテルに巧みに取り入れられています。
“茶バリエ”がお茶を入れる「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」
まるで京都の老舗旅館のような雰囲気で日本人なら一度は泊まってみたいものですが、宿泊より気軽に利用できるのが、ホテル1階のレストラン「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」。
“日本茶を入れる・食す”をコンセプトにしていて、朝6時30分~夜11時まで、日本茶を使用した料理とスイーツを中心に提供。
カフェ営業では、お茶を入れる専属スタッフ“茶バリエ”が、茶釜を置いたカウンターキッチンでお湯の温度管理をしながら、各茶葉に合わせて抽出時間を変え、お茶を入れてくれます。
朝はほうじ茶とカツオダシを合わせた特製ダシで食す「出汁が命の8種類のお茶漬け」(500円)、夜は抹茶を練り込んだ緑色の「抹茶ぽてとサラダ」(560円)、抹茶が入ったビールカクテル「1899 抹茶ビール」(720円)など、お茶を使ったメニューがズラリ。
近ごろは家庭で急須を使ってお茶を入れる習慣が薄れ、飲むならペットボトルのお茶という人も増えていますが、同店の茶バリエが入れてくれたお茶を飲めば、改めてお茶のおいしさ、日本人であることの喜びを再認識させてくれるはずです。
----------
ホテル龍名館お茶の水本店(2014年6月撮影)
2014年6月にホテル龍名館お茶の水本店の前を通りがかりましたが、鋭意リニューアル工事中でした!
この旅館はオフィスビルの中に入っていて・・・というか、旅館だったものをオフィスビルに建て替えて、その低層階に旅館が残ったという変わった形をしています!
ミシュランガイドにホテル龍名館東京が載っていますが、ホテル龍名館お茶の水本店はその本店になります!
旅館からホテルへの業態変更になりますが、旅館時代のおもてなしの心をそのままに、ホテルの機能性・快適性を追及しています!
お値段高めですので、泊まるには敷居が高そうですが、緑茶レストランだけでも訪れてみたいですね!
----------
ブログをご覧いただきありがとうございます!
コメント大歓迎です!
気軽にどうぞ!
まったりトラベラーは他にホームページとツイッターで情報発信しています!
各種ランキングにも参加しています!
にほんブログ村
人気ブログランキング
JRANKブログランキング
1日1クリックしていただけると嬉しいです♪
このブログに関してのお願い事はコチラ!
----------